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朝はまだ雨が降っている。しかし止みそうな天気予報だし空も明るくなってきているので、朝食後、外の様子を見ながら、NHKの朝の連ドラ等を見て時間を過ごす。何しろ12時くらいに「マザーズ」に着けば良いので余裕だ。
ホテルの従業員に、午後またこのホテルの前を通ってフェリーターミナルに行く旨を話すと、だったら荷物は置いていけばよいと言ってくれたので、有り難くそのとおりにさせてもらい身軽になって
8:35 ホテル発
市街地は直ぐに終り、R36(室蘭街道)の側道をのんびりと走る。時折荒涼とした海岸が近くなる。
10:50 21.97q 「マザーズ」到着 薄日が差してきた。
数日前から前籠のガタつきがひどくなってきていた。原因はフロントキャリアとフレームを繋ぐ1a×5a、厚さ1_くらいの鉄片が折曲げ部分で切断されていたことによる。それで特に前後の揺れが抑えられずに籠がガタついていたわけだ。
寝袋をくくりつける空間を作るために、籠を本来の位置から前方に移動させ、更にそこに3〜4sと重いバッグを乗せて長時間走ったことの結果だ。力学的に無理な設置をした私が悪いのだ。応急処置として細紐で籠をハンドル方向に引っ張り縛りつけたのだが、これでは後ろ方向へのガタつきは抑えられず、余り効果がない。11時くらいに目的地に着きたいので時間調整の意味もあり、途中何回も停まってああでもない、こうでもないといろいろと紐を縛る位置や方向を試してみる。が、決定的な解決には至らない。

(やはり開店は11時で丁度良いタイミングで到着した)

(雛には稀なおしゃれなレストラン兼ケーキ屋で開店早々お客が来ている)


まず親子丼定食の昼食。真中にぷっくりした卵黄が乗っている。鶏肉も含めてとても美味しい。ケーキ屋部分に移動してからシュークリームとコーヒーを堪能する。そういえば今回の旅行でケーキの類を食べるのは初めてではないか。空腹と渇きが先行していたという事なのだろう。
12:30 出発
海と線路(室蘭本線)にはさまれた平坦な帰り道を、一段高くなった側道をのんびりと走る。

(社台付近の寂しい海岸で)
14:00 苫小牧市内に帰着
薬局で「ムヒ」を買ったり、ミスター・ドーナッツで時間をつぶす。
16:00 フェリーターミナル着(ホテルで荷物をピックアップしてから)
(49.47q) 全く疲れていない
これで北海道での「走りは」終わった。車体も身体も全くと言えるほど事故が無かった。パンクすら無かったのだから「稀にみる幸運」と言っても良いだろう。
そこそこの天気に恵まれ、色々な人情にも触れ、爽快な走りを経験し北海道の良さを満喫しながら1200qを無事走破できた。正直なところほっとしている。後は大洗からの160qだけだ。
ただ一点、未だに不思議な事がある。出発前に読んだ色々なサイトの自転車旅行記にはよく側道について「白線の外側が轍のようにえぐれていてややもするとハンドルをとられ非常に危険。なるべく内側の車道を走りたいのだが大型トラックが通るのでそれもままならず怖かった。」というような記述が随所にあったのだが、今回はそのような場面には一度も遭遇しなかった。これは「道路補修」が進んだ結果なのか、走った地域の差によるものなのか判らない。
また、今になって惜しかったと思うのは、「主要国道」しか走らなかったことだ。地図でみると地方道、農道などが国道と並走しているところが多く、こちらの方がのんびり、楽しく走れたのではないかと思われる。次回?からの検討課題だ。
17:00 乗船待機場所に並び始める 行きと同じ「さんふらわー ふらの」

(自転車は私一人) (50ccのカブで川崎に
帰る女の子)

(朝食と共で2300円の夕食バイキング) (18:45 離岸)
乗船後直ちに入浴、食事を済ませデッキに出て苫小牧に別れを告げる。
20:00 就寝
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