使う方の数だけ、使い方があるねんどのシンプルジェル。豊香堂の使用例を2つ程報告します。
<お化粧事情>
その1.ファンデーション代わりで究極のナチュラルメーク。
・フレグランスウォーターを顔全体にぴたぴたした後、ねんどのシンプルジェルを薄く伸ばす。よく伸びるのでニュっと1cm程出せば適量。
・ひんやりしたジェルを指で肌に滑らすことで、フェイシャルトリートメントも同時進行。じきに肌の表面が静かに覆われる感じに。
・テカリやキメの乱れがカバーされて、結果滑らかで自然な肌色に。外出しなければこれで充分。
・30代男性(営業担当)にも「脂ぎってたイメージがさっぱりさわやか系になれた。」と好評。(顔の表面上だけの話・・)
その2.お化粧下地として
・春から初秋までは、ジェルを下地とすればお化粧崩れも少ない。パウダータイプのファンデーション使用の豊香堂、サラサラが持続して化粧直しの回数もグンと減少。
・お化粧落としも簡単。外部からの汚れをガードし、内部からの汚れは吸着して取り去る、一石二鳥かも。
<シャンプー代わりにねんどのシンプルジェルで洗う>
・この夏、突然、後頭部に湿疹軍団。シャンプーを使うと痛い!でも頭は洗いたい!そこで登場。低刺激で洗えるねんどのシンプルジェルを約2〜3cm。これで後頭部を優しく洗浄。結果、痛い思いをせずに髪も洗え、序々に快方へ。
・お風呂上りにカモミールのフレグランスウォーターを後頭部にコットンでペタペタ。2〜3日で湿疹は治まり、その後約1週間で8割方回復。更に5日後、ヘアダイも可能に。(店長様のご配慮で全く痛くも痒くも無く美しく。「これはひどかったね。」とあきれられましたが。)
<御注意>上記の例は原因不明(おそらく飲みすぎ)の湿疹で、皮膚科には行かず、あまり重症ではなかった場合です。湿疹は様々な要因があり、処置方法も異なると思いますので、先ずお医者様にご相談されることがよいと思います。
野生の生き物には、泥を食べたり泥にまみれることで自己治療するものがいるそうです。ねんどのシンプルジェルの、なんともいえない触感に、不思議と安らぎます。小さな頃ねんどをこねることも楽しみの一つでした。大人になっても、ねんどの新たな楽しみ方があります。是非、みなさまもご体験下さい。
特性として、1.強い吸着力を持ち、2.保湿力があり、3.薄いフィルム状の皮膜を形成することがあげられるそうです。産地はヨーロッパや北米、世界各地だそうですが、国産のものは膨潤力がよく、ボディクレイには特に良質の、新潟、山形、群馬産を採用されているそうです。(モンモリロナイトの内容はbody clayさんのHPを参照しました。)