院内検査

 

受付

血液生化学検査                                 肝臓・腎臓・膵臓・胆のう等の主要臓器の状態を検査します。


待合室

血球計算器                                   赤血球や白血球の測定を行い貧血や炎症の判断に役立ちます。 


診察室

レントゲン検査(DR)                             胸部・腹部・骨を目的に使用します。                      胸腔での疾患(心臓、肺、腫瘍など)                    腹部での疾患(腸疾患、バリウム検査、結石、異物誤飲など)   


手術室

超音波検査機(エコー検査)                             胸部疾患(心臓の動き、胸水、腫瘍など)                    腹部疾患(腸疾患、胆のう疾患腫瘍、結石など)


入院室

内視鏡装置

外科手術に比べ動物への負担は少なく、検査から治療まで多岐にわたって利用されます。
食道内視鏡検査ではレントゲンでは分かりずらい胃や腸の粘膜面を直接見たり、同時にバイオプシー(胃の組織をとる検査)を行うことで胃炎、胃潰瘍、ポリープ、胃癌、胃のリンパ腫などの診断や小腸の一部も検査することが(犬の体格によっては検査できません)可能です。
また、異物を飲み込んだ時に開腹手術をせず、内視鏡で摘出できる場合もあります(異物の大きさ、形状によっては手術となることがあります)。


検察室

[超音波凝固切開装置(超音波メス)]                           手術には様々な器械や器具を使用しますが、当院では超音波凝固切開装置を導入し、腫瘍摘出などの手術でも活用しています。                   ソノサージを使用した手術では、可能な限り体内に糸を残さないだけでなく、出血が少なく手術時間も短縮できるというメリットがあります。                            その結果、動物への負担をできる限り減らす事が出来るのです