外面の設計

外面で課題となったのは、屋根の勾配と躙口、連子窓の配分です。

軒の高さが既存建屋との関係で決まりますが、屋根の勾配は既存建屋と同じでは、妻の面が広す ぎて躙口や連子窓とのバランスがとれなくなるので、一般の茶室の屋根にあわせて1/3としました。(これは根岸氏の本の忠告にしたがっています。)

躙口は、少し大き目かも知れませんが、私や時々予想される外国人客にあわせて76cmとし、 それとバランスさせた形で連子窓を設置しました。正直なところ、この寸法についての判断基準がなく、図面をひいてみてバランスがとれているような程度と、 それまでに見た茶室のバランスを考えあわせて決めています。

躙口と連子窓   

下地窓と床の間

また、ある程度完成した段階で室内に入り、床の間に光が入りにくいという事で、急遽連子窓と 床の間の間に下地窓を挿入しました。(下地窓は、窓枠を含めセットになったものが販売されています。)

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