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去年、出版社数社から依頼があって、ソフトが雑誌に掲載されることになりました。そのうちの一冊が最近出来上がって送られてきました。封を切って本を取り出し、さっそくページをめくってみました。 雑誌に掲載されている、自分のソフトを見る、というのは初めての体験なので、とても不思議な気がしました(自分のソフトが雑誌に載る、そんなことは想像したこともありませんでしたから……)。 インターネットでも、自分のサイトが初めて表示された時、検索エンジンで見つかった時、何かのランキングで上位に選ばれた時、とても刺激的で興奮させられました。雑誌の場合もそれに似た感覚を味わったのです。 振り返ってみるとサイトを公開(すべてはここから始まった)したことで、多くの人に訪問していただいたり、メールが届いたり、雑誌の掲載依頼が来たり、仕事のオファーがあったりしたのに違いありません。それまでの自分の(狭い範囲だけの)生活では、絶対ありえないことばかりです。インターネットはまさに新鮮な経験を与えてくれる、「夢の玉手箱」です。 知人にも、機会があるごとに「ぜひサイトを公開したほうがイイよ」と勧めています(ホームページを作りたい、という人はけっこういるのですが、残念なことに、実際に踏み出す人は少ないです)。 皆さんもホームページで情報発信してみてはいかがですか? 「こんなのはきっとダメだろうな」「うまく作れないから……」という変な先入観は持たないほうがいいと思います(私もあまり詳しくないですが、「CBアプリ工房」を作ることができましたから)。まずは情報発信してからのことです。かならず新しい発見があると思いますよ(2004/01/19)。 |