史劇・戦争(19世紀以前)
グローリー 作曲:ジェームズ・ホーナー
#10は「料理の鉄人」で鉄人が登場するときに使われていた。#8,#12を始め他の曲は哀愁漂う場面などに使われる。
デンゼル・ワシントン主演&エドワード・ズウィック監督の他作には「戦火の勇気」「マーシャル・ロー」もある。
1.A Call TO Arms 8.The Year Of Jubilee 10.Charging Fort Wagner 12.Closing Credits
ゲティスバーグの戦い 作曲:ランディ・エーデルマン
感動シーンなどによく使われる。
上と同じ南北戦争を題材にしたTVM(テレビムービー)。南北戦争中最大の激戦となったこの戦いの慰霊式典で、エイブラハム・リンカーンが行なった演説は「人民の、人民による、人民のための政治」という言葉で有名。
1.Main Title 3.Battle Of Little Round Top 16.March To Mortality (Pickett's Charge) 18.Reunion And Finale
ラスト・オブ・モヒカン 作曲:トレヴァー・ジョーンズ/ランディ・エデルマン
#1や#14はここ一番で盛り上げたいときによく使われる。#13もよく聞く。
原作は古典文学だが、映画はアクションムービーとして仕上がっている。
1.Main Title 2.Elk Hunt 6.The Glade 8.The Courier 13.Promontory 14.Top Of The World
グラディエーター 作曲:ハンス・ジマー
#3は哀愁を帯びた場面などで使われる。#12は意気揚々と行進している場面などで使われている。#17は悲劇的なラストシーンなどで使われている。(映画そんままの表現;)
2000年度のアカデミー作品賞受賞作。ハンス・ジマーはスコット監督兄弟とのコラボレーションが多い。
3.The Battle 9.The Might Of Rome 12.Slaves To Rome 17.Now We Are Free
カットスロート・アイランド 作曲:ジョン・デブニー
アクションシーンなどによく使われる定番曲
レニー・ハーレン&ジーナ・デービスの夫婦コンビはこの作品と次作の「ロング・キス・グッドナイト」がこけて別れてしまいました。音楽は壮大でいいんだけどね、嗚呼・・・・・・
1.Main Title: Morgan's Ride 4.Setting Sail              
パイレーツ・オブ・カリビアン 作曲:クラウス・バデルト/ハンス・ジマー
最近何かとよく聞く。
大物プロデューサー・ジェリー・ブラッカイマー製作のパイレーツムービー。同種の「カットスロート・アイランド」がコケたのに対してこちらは大ヒット。ブラッカイマーの天下はいつまで続くのか?
2.The Medallion Calls 4.Will And Elizabeth 15.He's A Pirate
1492・コロンブス 作曲:ヴァンゲリス
困難に向かって突き進む時などに#2が使われる。#5も運命的な場面などで使われている。感傷的な場面では#7も使われている。ゴシック調の荘重な音楽。
リドリー・スコット監督&ヴァンゲリス作曲のコンビ作では「ブレードランナー」も有名
2.Conquest Of Paradise 3.Monastery Of La Rabida 5.Light And Shadow 7.West Across The Ocean Sea 11.Twenty Eighth Parallel
ミッション 作曲:エンニオ・モリコーネ
映画の内容を踏まえたコーラスを使った賛美歌のような曲が多い。
モリコーネは数多くの映画音楽を手掛けているが未だアカデミー音楽賞の受賞がない。この時も候補止まりだった。無名時代のリーアム・ニーソンも出演。
1.On Earth As It Is Heaven 4.Ave Maria Guarani 7.Vita Nostra 11.The Mission 12.River 13.Gabriel's Oboe
13ウォーリアーズ 作曲:ジェリー・ゴールドスミス
#1はこれから盛り上げていきたい時などに使われる。エジプト、中近東が舞台の時にもよく聞く。
「ジュラシック・パーク」の大ヒットで旧作が何本も映画化されたマイケル・クライトン原作の1本。映画化されたこと自体疑問の作品だが、それでも音楽でカーバーしようとするゴールドスミス御大の涙ぐましい努力を讃えましょう。
1.Old Bagdad 16.A Useful Servant
ヤング・ブラッド 作曲:デヴィッド・アーノルド
「13ウォーリアーズ」「シュレック」と同じ中世が舞台と言うことで登場させました。これも最近よく聞く。
再三映画化された「三銃士」がベースだが、香港から招聘したアクション監督自慢のワイヤーワークでダルタニアンがスーパーマン的活躍を見せる。
1.Main Title 17.Ceremony
仮面の男 作曲:ニック・グレニー=スミス
#4,#10は現代的な曲調だが、#19はバロック調の曲。どちらもよく聞く。
古典文学の名作「鉄仮面」の映画化。原作者は上と同じ文豪のアレクサンドル・デュマで、三銃士も登場している(こちらはヤングとは言えないおじさん俳優が演じている)。
4.The Ascension 10.Training To Be King 13.All For One 19.The Palace
アレキサンダー 作曲:ヴァンゲリス
#3、#13、#17は最近よく聞く。
製作費200億円の超大作だが、「パッション」「トロイ」「キング・アーサー」といった史劇映画の後発になったので今ひとつ興行成績が振るっていない。ヴァンゲリスの音楽はいつにも増して壮大でいいんだけど…。
1.Introduction 3.Titans 6.Roxane's Dance 11.The Charge 13.Across The Mountains 16.Dream Of Babylon 17.Eternal Alexander
キング・アーサー 作曲:ハンス・ジマー
#5は重々しい場面などでよく使われている。
「円卓の騎士」だから中世が舞台かと思いきやローマ帝国時代のイギリスのお話。まだ十代だったキーラ・ナイトレイの大胆なコスチュームも話題になった。
5. Another Brick in Hadrian's Wall

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