紅茶とお菓子教室 Heritage



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 季節のお菓子や紅茶に合うお菓子を、手軽に作れる物からおもてなしの物まで幅広くご紹介します。
 レシピは試作を重ね、家庭で作りやすいように配合・作り方をできるだけシンプルにしました。
 基本の生地を覚えればバリエーションが広がり、いろいろなお菓子を作ることができます。
 手作りのお菓子の良さは、安心した材料で自分の好みの味に作れること。そして、何より出来立てのお菓子を味わえる贅沢もあります。
 お菓子を手作りしておいしい紅茶を入れれば、きっと誰かを招きたくなることでしょう。
 一緒にお菓子作りを楽しみませんか。

Opera
(オペラ)

 アーモンド入りの薄いビスキュイにコーヒーバタークリームとガナッシュを7層に重ねた、「オペラ」の名にふさわしい気品のあるフランス菓子。
 コーヒーシロップをたっぷり含ませたビスキュイとカカオ分の高いチョコレートを使い、甘さと苦さのバランスがとれたケーキです。
Mousse aux Cassis
(カシスのムース)

 最近話題のカシスをたっぷり使ったシックな色合いのムース。
 爽やかなカシスの酸味とラズベリーガナッシュの芳醇な香りが、見事なハーモニーを奏で奥深い味わいに仕上がりました。

 Rosalba 9号(2008.1.15発売)に掲載されたケーキです。
 辻口シェフのコンフィチュールとのコラボレーション企画のために考案しました。
Strawberry Shortcake
(イチゴのショートケーキ)

 きめ細かくしっとりとしたジェノワーズ、良質の生クリームとイチゴのハーモニーが、ショートケーキの人気のひとつ。
 素材にこだわったスペシャルショートケーキになりました。
Printanier
(プランタニエ)

 桜の花を入れたクリームと桜と苺のコンフィチュールをクレープで包みました。
 桜の香りと苺が「春」を感じさせてくれる、最近人気の塩味スイーツです。
 
Eclairs
(エクレール)

 定番のショコラとカフェに加えて、カラフルでスタイリッシュなエクレアがパリや日本で流行っています。
Coversation
(コンヴェルサシオン)

 幾層にも折ったパイ生地に風味豊かなアーモンドクリームとりんごのコンポートを詰め、更にパイ生地で覆いグラス・ロワイヤルを塗って焼き上げます。
 パリッとした表面、しっとりとした生地、さくさくのパイ、一口で三種類の食感が味わえるフランス菓子。
Schwarzwalder Kirsch Torte
(シュヴァルツヴァルダー キルシュ トルテ)

 ドイツの黒い森をイメージしたチョコレートケーキ。
 ココアスポンジにチョコレートクリーム、キルシュの香りのクリームとグリオットチェリーを挟んだケーキは、見た目より軽い味わいです。
Macarons
(マカロン)

 最近人気のマカロンは、カラフルな色といろいろな味を楽しみたい。
今回は抹茶、塩キャラメルのガナッシュ、ラズベリーの三種類を作りました。
 焼成温度と時間が難しく何度も繰り返し作ることによって、綺麗なマカロンができるようになります。

Miel

(はちみつのムース)

 オレンジのはちみつだけで甘さをつけたムースに、はちみつシロップで煮たオレンジを入れました。
 ビスキュイにもはつみつを使い、はちの巣の様に焼き上げました。
 爽やかな香りとすっきりした甘さが特徴のオレンジのはちみつを生かしたケーキに仕上げました。
Clafoutis

(数種のベリーのクラフティー)

 フランスリムーザン地方の家庭菓子。
 元はクレープ生地にチェリーを入れて焼くのですが、最近はプリンに近い軽い生地に、季節のフルーツを焼き込むのが主流。
 今回はアーモンド入りサブレに数種のベリーをたっぷり入れ、彩り豊かにしました。
 
Japanese Roll Cake
(和三盆の米粉ロール)

 最高級砂糖の和三盆と米粉、十勝産小豆を使い、国産の良質な素材にこだわって作りました。
 キメの細かいしっとりとしたスポンジで、和三盆の優しい甘さを包み込み、それぞれの素材の味わいを引き立てたシンプルなケーキに仕上げました。
Mont Blanc
(モンブラン)

 ダッコワーズに軽いマロンシャンティーと栗の渋皮煮をのせ、濃厚なマロンクリームで覆いました。
 栗の味がしっかりとわかるようにマロンピュレを加え、ソフトな口溶けのケーキに仕上げました。
Engadiner Nuss Torte
(エンガディナー ・ ヌス ・ トルテ)

 クルミの産地、スイスのエンガディン地方で生まれたお菓子。
 クルミとカラメルを合わせさっくりしたサブレ生地で包みました。
 クルミをたっぷり入れたカラメルは、甘さと香ばしさと食感が絶妙のコンビネーションを奏でます。

Green Tea & Chestnut Cheese Cake

(抹茶と栗のレアチーズケーキ)

 ダックワーズに栗のムースを絞り、良質な抹茶をふんだんに加えたクリームチーズを合わせました。
 栗の甘さとほろ苦い抹茶のハーモニーが楽しめます。

Curried Egg Pies

(カレー風味のエッグパイ)

 イギリスでは昔からスパイスがよく使われています。
 カレー粉もその一つです。
 タマネギとリンゴを炒めて甘さを出し、スパイシーなカレー粉で味付けします。
 大きめに切ったゆで卵とエビが全体の味のバランスを整えます。
 マサラチャイ(スパイスティー)と一緒に召し上がれ!

Valancia

(ヴァランシア)

 オレンジの皮をたっぷり入れて香り付けした軽いムース・オランジェ。
 カカオ分60%のクーベルチュールを使ったなめらかなムース・ショコラ。
 プラリネとフィヤンティーヌを合わせたサクサクしたクロッカン。
 そしてビスキュイ・ショコラが三種類の食感の違うパーツをバランスよくまとめ、とても美味しく仕上がりました。



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