紅茶とお菓子教室 Heritage



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 季節のお菓子や紅茶に合うお菓子を、手軽に作れる物からおもてなしの物まで幅広くご紹介します。
 レシピは試作を重ね、家庭で作りやすいように配合・作り方をできるだけシンプルにしました。
 基本の生地を覚えればバリエーションが広がり、いろいろなお菓子を作ることができます。
 手作りのお菓子の良さは、安心した材料で自分の好みの味に作れること。そして、何より出来立てのお菓子を味わえる贅沢もあります。
 お菓子を手作りしておいしい紅茶を入れれば、きっと誰かを招きたくなることでしょう。
 一緒にお菓子作りを楽しみませんか。


Le Damier

(ダミエ)

 2種類のパンドジェーヌを市松模様に組み立てた気品のあるフランス菓子。
 アールグレイ風味のガナッシュにはミルクチョコレート、グラサージュにはビターチョコレートを使い、奥行きのある味わいにしました。
 かなり甘さを抑えたチョコレートケーキです。

Apfelstrudel

(アプフェルシュトゥルーデル)

 リンゴをたっぷりと巻き込んだオーストリアの定番菓子。
 パンのようにこねた生地を字が透けるくらいに薄く伸ばして作る作業がおもしろい。
 アングレーズソースを添えていただきます。
 

Charlotte aux Fraises

(イチゴのシャルロット)

 旬の苺をふんだんに使ったムースを淡いピンクストライプのビスキュイでシャルロットに仕上げました。
 甘酸っぱい苺のムースと淡い色合いが春らしく、愛らしいケーキです。

Religieuse

(ルリジューズ)

 映画「マリーアントワネット」で脚光を浴びたフランス伝統菓子。
 最近はカラフルでいろいろな味のクリームが詰められたものが流行しています。
 苺のクリームとゼリーを詰めて苺のフォンダンをかけ、ラデュレ風にエレガントに仕上げました。

Cupcakes

(カップケーキ)

 英国やアメリカでは人気のカップケーキは日本でもブームです。  バターケーキとジェノワーズの中間のケーキにクリームでデコレーションすると、普段のお菓子がキュートなよそ行きに替わります。
 バタークリームで花を絞り、ホイップクリームにはフルーツや好みのフレーバーをつけました。
 デコレーションの楽しさを実感!

Mousse aux abricots

(アプリコットムース)

 爽やかな酸味のアプリコットムースと対照的な甘い香りのブランマンジェをダコワーズでまとめました。
 初夏にふさわしい爽やかなケーキです。

Baumkuchen

(バウムクーヘン)

 年輪を意味するドイツの祝い菓子。
 日本ではお店に行列ができるほど人気のお菓子となっていますが、生地の風味の決め手は良質の素材を使うこと。
 一層ずつ焼き上げる手間のかかるお菓子ですが、そのお味に感激の逸品です。

Lemon & Hezelnut Pie

(レモンとヘーゼルナッツのパイ)

 レモンの爽やかな軽いムースにヘーゼルナッツのクリームを合わせました。ガナッシュを塗ったパイ生地は時間がたってもサクサク。 2種のクリームの間には甘酸っぱいレモンクリームを挟み、全体のバランスをとりました。
 爽やかな軽いムースは夏にぴったりです。


Flochen Sahnet Torte

(フロッケン・ザーネトルテ)

 サブレ生地にラズベリージャムを塗り、生クリームと薄く焼いたシューを重ねたケーキ。夏向きにヨーグルトを配合して、爽やかなクリームに仕上げ、サワーチェリーを挟みました。
 ドイツ菓子には、シュトゥルイゼル(クランブル)をのせたケーキがたくさんありますが、これもその一つです。
 シュトゥルイゼルをのせると、サクサクした食感と甘さを補ってくれ、表情豊かなお菓子になります。
 

Cheese Cake

(ハート模様のチーズケーー)

 子供たちでも簡単にできるレアチーズケーキ。
 ヨーグルトを入れてさっぱりとした味わいにし、ラズベリージャムでハート模様をつけました。
 市販のビスケットを砕いて生地に使い、ワンボウルで混ぜていき、冷やすだけなので手軽にできます。
 

Victoria Orange Cake

(ビクトリア・オレンジケーキ)

 ビクトリア女王が好きだったケーキをアレンジした夏向きの爽やかな味わいのケーキ。
 本来のレシピよりバターを半分に抑え、アーモンドパウダーでコクと
しっとりした生地にしました。オレンジ果汁をたっぷり使い、オレンジのシロップ煮をのせて、酸味と甘さのバランスが後引く美味しさです。

Caramel Marble Chiffon Cake

              
& Caramel Mous
(キャラメルマーブルシフォンケーキ & キャラメル・ムー)

 家にある材料ですぐ作れるシフォンケーキは、レシピは簡単ですが上手に仕上げるコツは何回も作ってみること。
 今回は、キャラメルクリームを生地の一部に混ぜてマーブル状に焼き上げました。カットするまでどんな模様になるか楽しみです。
 もう一つは、今人気の「キャラメル」。フランスには以前から柔らかいキャラメルがあり、「キャラメル・ムー」といいます。
 キャラメルは砂糖の焦がし具合や煮詰める温度により、味も固さも
好みに仕上げることが出来ます。


Sweetpotato & Apple Tart
(紫芋とリンゴのタルト)

 サクサクのブリゼ生地にごまを入れ、リンゴのコンポートとアーモンドクリームを詰めて焼いたリンゴのタルトの上に、紫芋のクリームを流して更に焼きました。
 紫芋のクリームはクリーミーに仕上げ、お芋の重たいイメージとは
違ったケーキになりました。
 ポリフェノール、食物繊維、ビタミンCEが豊富な女性にうれしいケーキです。(ROSALBA掲載のケーキ)

Terrine aux Marron

(マロンのテリーヌ)

 マロンクリームを生地にたっぷりと混ぜ込み、渋皮煮を入れました。焼き上がったら1日おいて、しっとりしたら食べ頃です。
 秋の味覚 栗を贅沢に味わえるテリーヌのような焼き菓子です。

Cake Sale

(ケークサレ)

 フランスではポピュラーな塩味のケーキ。
 軽食やオードブルになり、手軽に作れるのも魅力です。
 香り高いバジルペーストとチーズ2種、アンチョビオリーブ、自家製ドライトマトを入れて焼き上げました。
 中に入れるものを換えれば、さらにバリエーションが広がります。

Mousse Paprika

(パプリカのムース)

 おもてなしやパーティーにぴったりの一品。
 赤パプリカのムースにトマトピュレをのせ、自家製ドライトマトとバジル、オリーブオイルを添えて。

Mousse aux Lithi et Fraises
(ライチと苺のムース 〜ノエル・ブラン)

 ホワイトクリスマスをイメージしたケーキ。
 真っ白なケーキをカットすると、クリスマスカラーが華やぎを見せてくれます。緑はピスタチオのビスキュイ、赤は苺のジュレ、白はライチのムース。
 ライチの甘さと苺の酸味が絶妙な爽やかなケーキに仕上がりました。



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