紅茶とお菓子教室 Heritage



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 季節のお菓子や紅茶に合うお菓子を、手軽に作れる物からおもてなしの物まで幅広くご紹介します。
 レシピは試作を重ね、家庭で作りやすいように配合・作り方をできるだけシンプルにしました。
 基本の生地を覚えればバリエーションが広がり、いろいろなお菓子を作ることができます。
 手作りのお菓子の良さは、安心した材料で自分の好みの味に作れること。そして、何より出来立てのお菓子を味わえる贅沢もあります。
 お菓子を手作りしておいしい紅茶を入れれば、きっと誰かを招きたくなることでしょう。
 一緒にお菓子作りを楽しみませんか。


Tarte Chocolat

(タルトショコラ)

 アーモンド入りサブレにキャラメルナッツを敷き、コーヒー風味のチョコレートクリームを詰めました。
 クリーミーなチョコとサクサクのサブレ、カリッとしたキャラメルナッツ、いろいろな食感が楽しめ、コーヒーの苦みが余韻に残る大人のチョコレートタルトです。

Pithiviers

(ピティビエ)

 折りパイ生地にアーモンドクリームを詰めて焼き上げたフランス・オルレアン地方の伝統菓子。
 シンプルな焼き菓子は、素材選びが味のポイント。発酵バターとシチリア産アーモンドパウダーを使い、風味豊かに仕上げます。
 伝統菓子の美味しさを実感できます。
 

Strawberry & Rhubarb

(イチゴとルバーブのケーキ)

 旬の苺をふんだんに使ったムースとサワームースを重ねて、酸味のあるルバーブと苺のコンフィチュールをアクセントにしのばせました。
 甘みと酸味がバランスよく、淡いピンク色と苺のドット模様が愛らしいケーキです。

Afternoon Tea

(アフタヌーンティーのお菓子)

 外はサクサク中はしっとりのスコーンはプレーンとクランベリー&アーモンドの2種。クロテッドクリームと自家製桜と苺のジャムを添えていただきます。
 スコットランドのお菓子、ショートブレッドは米粉を使いよりサクサク感を出しました。
 ヴィクトリア女王の名の付いた「ヴィクトリアサンドイッチ」はラズベリージャムを挟んだシンプルでありながら飽きのこないお菓子です。
 カップケーキを可愛くデコレーションした「バタフライケーキ」。
 サンドイッチは定番のキュウリとハムの2種をご用意。
 美味しい紅茶と共にアフタヌーンティーを楽しみます。

Saint Honore

(サントノーレ)

 ブリゼにシューを絞り焼いた台にキャラメルをつけたプチシューをのせ、クリームで飾ったフランス菓子。
 本来は大きく焼いてサントノーレ口金で絞り出しますが、最近は小ぶりで高く仕上げるのがパティスリーで主流になっています。
 バニラのカスタードクリームとクリームシャンティ、カリカリしたキャラメル、サクサクのブリゼ、いろいろな食感が楽しめます。
 クラシカルな味わいは長く愛されるお菓子と納得の一品。


Matcha Roll
(抹茶のロールケーキ)

 抹茶のスポンジに、ほろ苦い抹茶クリームと黒糖わらびもちを巻き込んだ“和”テイストのケーキ。
 素材にこだわり、宇治抹茶、沖縄産黒糖、本わらび粉を贅沢に
使いました。


Banana Mont Blanc

(バナナのモンブラン)

 カカオのダコワーズに 完熟バナナの美味しさを閉じこめたバナナクリームとバナナのムースリーヌを絞りました。

 甘いバナナとカカオの相性は抜群!です。

Charlotte au Peche

(白桃のシャルロット)

 優しい甘さの白桃ムースに酸味のあるラズベリーを合わせ、ビスキュイでシャルロットケーキに仕上げました。
 爽やかな軽いムースは夏にぴったりです。

3−D Panda Cake
(立体パンダケーキ)

 パンダがお座りした愛らしいケーキ。
 ジェノワーズを特別なパンダ型で焼き、バタークリームを一点一点丁寧に絞ります。できあがりはまるでぬいぐるみのようで、パーティーケーキやプレゼントに最適です。
 可愛くて食べるのがもったいない!
 

Summer Pudding
        & Rock Cakes
(サマープディング & ロックケーキ)

 「サマープディング」は3〜4種類のベリーをたっぷり詰めた英国の夏の定番デザート。周りには食パンを使い、つるっとした喉ごしとベリーの酸味と甘さが何ともいえないおいしさです。
 
 「ロックケーキ」は英国の女の子がスコーンと同じように最初に作る家庭菓子。スコーンと配合も作り方も似ていて手軽に作れます。
 ドライフルーツとスパイスが入り少し甘くて紅茶に合うお菓子です。
 

Lamington & Pavlova

(レミントン & パブロバ)

 2品ともオーストラリアのお菓子。

 「レミントン」はジェノワーズにチョコレートソースを染みこませココナッツをまぶした郷土菓子。シンプルなのにとてもおいしいと思える紅茶に合うお菓子です。

 ロシアのバレリーナの名が付いた「パブロバ」は低温でじっくり焼いたメレンゲにホイップクリームとフルーツをのせたシンプルなデザート。サクサクのメレンゲと生クリームがベストマッチ。

Macarons
マカロン)

 カラフルで種類が豊富なマカロン。
 材料も作り方もシンプルなのに難しいと言われるお菓子です。
 綺麗なマカロンを作るコツは何回も作ってみること。
 色やクリームをいろいろ替えて、楽しみましょう。
 上手に出来たらプレゼントにしてみては?

Gateau Marjolaine
(ガトー・マルジョレーヌ)

 アーモンドパウダーとヘーゼルナッツパウダーを入れた生地とガナッシュ、プラリネクリーム、クリームシャンティを7層に重ねたフランス菓子。
 生地にはバターが入っていませんが、しっとりとしてコクのあり、そのままでも十分の美味しさです。
 ガナッシュやプラリネクリームと合わせると、より濃厚で味わい深く、秋にふさわしいケーキです。

Pao de lo

(パンデロー)

 最近人気の「半熟カステラ」は、ポルトガルのお菓子「パンデロー」のことで、これを日本独自に発展させたものが現在のカステラです。
 卵黄が多く、粉が少なめ、焼き時間を短くすることで中からトロ〜っと生地が出てきます。
 ポルトガルでは半熟度合いはお好みで選んで買うそうですよ。
 家庭で簡単に作れるお菓子です。

Caramel Figues

(キャラメルとイチジクのケーキ)

 軽くキャラメリゼした白イチジクをバターケーキにたっぷりと入れて焼き上げます。
 アーモンドパウダーとキャラメルソースがしっとりとしたケーキに仕上げてくれます。
 キャラメルを少し濃いめに仕上げた方が、ややほろ苦いキャラメル風味のケーキになります。


Tarte Tatin

(タルトタタン)

 タタン姉妹の失敗から生まれたという話が有名なリンゴのタルト。  たっぷりのリンゴを時間をかけてキャラメリゼし、焼いたパイ生地の上にのせます。作り方はとても簡単で、手軽に出来るお菓子です。
 温かいタルトにアイスクリームを添えたり、冷たく冷やしていただいてもおいしいです。

The a l’orange
(テ・ア・ロアンジェ 〜アールグレイとオレンジのムース)

 柑橘系の香りのアールグレイティーとオレンジは相性がいい組み合わせ。
 アールグレイの茶葉を入れて焼いたダックワーズ、オレンジ風味のガナッシュ、オレンジムース、アールグレイのムース、オレンジゼリーと5層になったケーキです。 
 オレンジの爽やかな酸味と香りが豊かな味わいで、アクセントのガナッシュが全体をまとめています。



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