PHP 導入編

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PHP 【 導入編 】

まず始めに

PHPを使用するには、レンタルサーバ側がPHPに対応していなければなりません。導入前に事前に対応しているかどうか調べてから行うようにしましょう。
また、ここではテンプレートエンジンという方法のSmartyという機能をしようしてWeb作成をしていこうと思います。その為PHPと合わせてレンタルサーバがSmartyに対応しているか確認しておいて下さい。

Smartyの設定

まず、テンプレートファイルを格納する為のフォルダを作成いたします。作成するフォルダ名は以下の通りです。
・ templates
・ templates_c
・ cache
テンプレートフォルダの作成
この3つのフォルダをアップロードした後、以下の2つのフォルダに対して書き込み権限の属性の変更を行います。( FFFTP使用 )
・ templates_c ( 777 )
・ cache ( 777 )
アップロード側( 右側 )のファイルを右クリック「 属性の変更 」で変更する事ができます。
書き込み権限の設定
777にしてみよう

3つのフォルダの説明

Smartyを使用していくにあたり、先ほどアップロードしたフォルダの役割を説明していきます。
・ templates → テンプレートファイルの保存先
・ templates_c → コンパイル済みのテンプレートの保存先
・ cache → キャッシュデータの保存先
主に使用するフォルダは「 templates 」になるかと思います。このフォルダにテンプレートとなるHTMLファイルを保存していくことになります。

拡張セットアップ

Smartyをより使いやすくする為にする初期設定を行います。
この MySmarty.class.php をダウンロードして、先ほどの3つのフォルダと同じ階層にアップロードすれば完了になります。
MySmartyClass.phpのアップロード先

確認作業

これまでの設定が正常に機能しているかどうか確かめてみましょう。以下のファイルをアップロードして、ちゃんと表示されていればPHPの初期設定は完了です。2つのファイルをアップロードしますが、それぞれ違う階層にアップロードするので気をつけて下さい。また、ファイルを保存する時は「 右クリック → 対象をファイルに保存 」を使用しましょう。
index.php → templates と同じ階層に。
index.html → templates の中に入れてください。
そして、index.php にアクセスして正常に表示されていれば、PHPの初期設定の完了となります。
もし、エラー(英文がいっぱいでるような)が出てくれば、今までの設定のどこかに間違いがある可能性があります。もう一度見直してみましょう。
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