■『絵遊び』との出会い
先日、頂いたお仕事で子供向け教材で『間違い探しドリル』のイラストをまるまる1冊描かせていただきました。このイラスト自体は、全くどこにでもあるあたりさわりのない線画で描きましたが、描いてても意外に気持ちが入り込んでいくことに気づきました。2つの同じ絵を作って、いくつかの部分を変えてさてどこが間違っているでしょうか?と問題を作る。さしてつまらない絵でも、そういわれて間違いさがしだすと結構集中して、絵に見入ってしまうんですね〜(笑
■絵遊びとインテリアアートを合わせてみたら…
間違い探しだと、同じ絵を2枚並べなくてはいけないのでインテリアとして部屋に飾ってもらうのにはふさわしくないか、と考え「じゃあ、「絵探し」だとどうかな?!」と。
幸いにも近年カレンダーやポスターとして販売しているシリーズは機械の魚を画面いっぱいに配置する図鑑のような体裁をとっているものが、人気です。作品を多数販売しているマーケットプレイス・クリーマを
利用されている方には、小さなお子さんをお持ちのママもたくさんいらっしゃるようです。
ご購入いただいた方からのメッセージでも「深海魚・古代生物好きの子どもが喜んでいます」という内容のメッセージを多くいただきます。「じゃあ、親子や子どもたち同士で絵を探して遊べるポスターを作ったら楽しいんじゃないかな?!」
■ワクワクする『絵探しポスター』
今まで描いてきた、たくさんの機械の深海魚や古代生物を画面にめいっぱい散りばめて、図鑑ポスターのカッコよさをさらに複雑にグレードアップ!複雑になればなるほど、自分でもどこに何があるのかがわからなくなってしまうほど(笑
自分で描いた機械の魚なのに、どこにあるか?と探しているとちょっとワクワクしてきてしまって、我ながら失笑してしまいました。。「ああ、これを見て親子や友達同士でわいわい楽しんでくれたらホントに最高に嬉しいな〜」などとブツブツ言いながら作りました。
|