自己紹介 ロック生成工場 オーディオ CDリスト DVDリスト アニメサントラ収集
 選曲の1曲 アルバム選 フジロック ワイヤレスロック ブライダルロック リンク

MacBook

過去のB.O.D

Apple Store(Japan)

大学生、高等専門学校生、専門学校生は教育向け特別価格でお買い求めいただけます。

Apple Store(Japan)

Brain of D

06年10月25日(水)『今日の僕の頭の中』

 探しても見つからないチャン・イーモウ監督の映画「あの子を探して」のDVD。アマゾンやHMV、タワーレコードをのぞいたけれど見あたらなかった。映画「初恋のきた道」のDVDはあるのに何で無いのだろう?
 だいぶ昔に購入したDVD「初恋のきた道」を最近観ることが出来て、その内容にとても感動したので、次は「あの子を探して」と思っていたから、購入の予定がたたないのが残念でならない。ブックオフなどの中古専門店には、まだ足を運んでいないので購入不可能ということでは無いと思うが、新品で手に入れたい自分としては大きな痛手だったりする。
 時間がたってから作品の良さに気づき、ソフトの購入に踏み切るケースが多い自分としては、どうにかならないものかと思ってしまう。

 我が家にはDVDプレーヤーが1台あるだけ。他の家庭に何台あるかは知らないが、1台しかないのは案外不便だなと思うことがよくある。プレーヤーがこわれたら修理に出さなければいけないし、出してしまうとDVDを観ることが出来なくなってしまう。自分の部屋にあるだけなので、できれば居間に1台くらいあってもいいかなと思う。ブラウン管のテレビで観る映像作品は、スクリーンとは違ってメリハリがあってくっきりはっきりの映像が印象的。機器のスイッチを押す手間も自分の部屋で使用するのとは大違いで、テレビとプレーヤーだけだから楽だと思う。自分の部屋は結構大変で次の手順でスイッチをONにしていく。まずプロジェクターの「トランスの電源」→「プロジェクター」→「ディストリビューター」→「AVアンプ」→「DVDプレーヤー」→「モノラルパワーアンプ×2」→「リアスピーカー用のアンプ」の電源を入れて初めて音と映像が楽しめる状態になる。 ※パソコンでDVDを観る気にはなれません。音と映像の迫力や作品に深みを与えてくれるのはもちろん自分の部屋なんだけれども、そこまでしなくてもいい場合もあるのでやっぱりあと1台は欲しいと思う。

 音楽を聴いて、映画を観て、その作品についての思いを言葉にし文章にしたためるってなかなか僕にはできない。感想をちょこちょこっと書くくらいならできるけれども、こういう仕事はやっぱり感性が豊かでないと出来ないだろうと思ってしまう。もちろん評論家の方たちの手元にはその作品を評論するための資料などもメーカーなどから手渡されるのだろうけれども、作品の特徴や他のものとの違いなんかを独自の感性を練り込んで文章にまとめ上げていくのは大変なプロセスなのではと思ってしまう。
 あまり提灯記事ばかりかいても信用されないだろうし、独自色を強く押し出せばクレームがくるだろうし、好きでもない作品あるいは好みに反する作品でも仕事だからと引き受け、自分の気持ちと折り合いをつけていくというのはどんな気持ちだろうと思ってしまう。
 個人的には評論活動にあこがれを抱いている。好きなジャンル、強みを持つジャンルで作品と対峙できたら幸せだろうなあと思う。音楽や映画、オーディオ・映像関連など文化と深い関わりを持つ評論活動は素人からみると楽しそうに見える。でも、物書きで大成し十分に生活していくのには相当大変なことなのではと思う。
 自分の感性を信じて仕事をしている人たちがうらやましい。もちろんそれにはリスクが伴うのだろうけれど・・・。  

06年10月17日(火)『キツネにつままれた僕』

 今日、サラ・ブライトマンのアルバム「輝けるディーヴァ〜ベスト・オブ・サラ・ブライトマン〜」と、ニーコ・ケースのソロ名義4作目のアルバム「キツネにつままれたニーコ」の国内盤が佐川急便で届いた。
  仕事が終わったのは20:45。帰宅して最初にパッケージを開けたのはニーコ・ケースの方だった。これが初めてのニーコ・ケースになる。デジパック仕様のジャケットをそそくさと開け、すり鉢状のトレーにCD乗せてさっそく試聴開始。この人の作品を聴くのは今回がはじめて。音楽評論などをしている赤尾美香さんのレビューがきっかけで購入に至ったわけだが、想像以上にステキな作品で1曲目からかぶりつきで、じっくり、しっかり聴いてしまった。この作品と出会えたことも、これはこれで大きな収穫だけども、それ以上にこのアーティストの存在をしることができたのが何よりの収穫だったと思う。
 この人の歌をフジロックで聴きたい。帯には「ポストパンクなオルタナカントリー/フォークの歌姫」と書かれているが、そんなジャンル分けなどはどうでもよくて、この人なら苗場のあの会場を盛り上げてくれるに違いない。懐かしさ漂うメロディもあるけれど、それと併せて疾走感のあるメロディに快活で清々しい歌声がたまらない!
 ニーコ・ケースの歌声を青空の下、フジロックin苗場で聴きたい!

 サラ・ブライトマンの方は、アルバムも数枚持っているので、焦って聴くようなことはしない。とりあえず今は、ニーコ・ケースにどっぷりつかろうと思う。こんな調子だとベックはさらにあとまわしになってしまいそう。ベックが気の毒だが、自分の感性には逆らえない。気持ちいいものは気持ちいい、ただそれだけだ。

 夜中だけれども、少しだけアンプのボリュームをあげて聴くと、作品の良さがさらに引き立つ。ささやくような声で歌われるのもいいけれど、ニーコケースは元気な歌声で聴きたいと思うから、環境の許す限り大きな音で聴く。国内盤は15曲も収録されているのに、あっという間にラストまでいってしまう。曲が終わればリモコンの再生ボタンを押すまでだ。何回聴いても気持ちよく聴けるこのすばらしい作品との出会いをきっかけにして、彼女のアルバムを集めてみようかと思う。

06年10月15日(日)『ベックの新譜を聴く』

 修理から帰宅したモノラルパワーアンプの「B−10」をさっそくつなげた。というか、重量が60キロもあるので自動車から降ろすのに一苦労だった。腰が砕けるんじゃないかと思うくらいに重いので、それだけで大変な作業だった。
 自分の部屋に運び込んでからはケーブルの山との格闘がまっている。まず音楽が聴ける状態にもっていくために、プリアンプとつなげる。ピンプラグと固定電話で使用しているのとおなじモジュラージャック。これを接続しておけば、ぷりの電源スイッチをいれれば、順次パワーアンプにも灯がともる。それから、スピーカーケーブル、CDプレーヤーと接続していく。CDプレーヤーはもちろんプリアンプに接続するのはいうまでもない。さらにプラグをコンセントに差し込み、インジケーターが点灯しないか確認する。極性があるので一応、無難にその辺は済ませた。
 モノラルパワーアンプは、プロジェクターで映像を見るときにも使用している。その都度ピンプラグを抜き差しして、必要に応じてAVアンプにつないだり、プリアンプにつなぎかえしたりしている。AVアンプ単独で5.1chならぬ、4.1chでホームシアターをするのは迫力にかける。折角モノラルパワーアンプがあるのに使わない手はないわけで、むしろ積極的に活用して映像をより引き立てる役割をに担わせている。これがあるのとないのでは音の迫力や表現力に歴然とした差が生まれるわけで、使い始めたらやめられない。

 音楽を聴く環境が整い、さっそくBECKのNEWアルバム「ザ・インフォメーション」を聴いた。というかリピートしながら聴きっぱなしの状態でいる。作品の感想を率直にいうならばこうだ。「感動が湧いてこない・・・」。決して質の悪いアルバムだとは思わないのだけれども、いわゆる賞賛に値するような言葉が一つも出てこない。音をいろいろ加工しているし、手の込んだ作りになっているんだろうけれど、「しっくりこない」というのが現状認識としては一番適切な表現だと思っている。「最高傑作!」だとか「これは名盤だ!」とか、そんな単純だけど褒め言葉としては最高レベルの言葉が自分の口から出てくる気配もないし、いったいこれはどうしたことかと思う。
 彼はリスナーに何をインフォメーションしたいのだろう。それとも我々に何かをインフォメーションしろと言いたいのか。前作のアルバム「グエロ」と聴き比べたら、自分の中で少しは形になるものがあるかもしれない。とは言うものの作品がすごく軽い印象しかない。深みがないというか重みがないというか、作品に統一感がないからなのかもしれないけれど、なんかこうつかみ所がないのは僕だけだろうか。ライナー読んで、歌詞をを読んで、作品を聴きこめば悟りがひらけるかもしれないけれど、自分の中で意味を見いだす作品にしてしまったら何か違う方向へ行ってしまうのではという気持ちもないわけではない。
 感覚的に、場合によっては聴く回数が他の洋楽アーティストに押されて、ほどなくラック行き、棚の肥やしになるという可能性もないわけではない。この作品の価値を決めるのは洋楽ロック専門誌でもなければ、他のリスナーでもなく、あくまでこの作品を購入した自分なので見極めたいなあと思う。自分の中でどんな位置づけになるのか、ある意味楽しみだ。

06年10月14日(土)『ただいま修理中』
 ただいま、モノラルパワーアンプ1台とDVD・LDコンパチブルプレーヤー1台を修理に出しているため、自分の部屋で音楽が聴けない、DVDが観られない状態が続いている。普段、そのほとんどをカーオーディオで聴いている状態から考えればそれほど困るような問題だとは思っていなかったが、使えない状態が発生するとやっぱり不便でしようがない。
 モノラルパワーアンプは電球の交換だけなので、修理に出さなくても音は出るのだが、2台の明かりのバランスを考えると早めに直しておいた方がいいと思ったので、行きつけのオーディオショップに修理を依頼した。
 コンパチブルプレーヤーはヴァージョンアップしてDTS音声が聴けるようにしたものなのに、それが出来ない状態だったので修理に出した。最初は、プレーヤー側が悪いのか、受け手のAVアンプ側が悪いのか分からなかったが、お店のプレーヤーをつないだところ、ちゃんとDTSを認識しインジケーターが点灯したため、プレーヤー側に問題があるということが分かった。自宅にもう1台プレーヤーがあれば、お店にわざわざAVアンプまで持ち込む必要はなかったのだが、我が家にはCDプレーヤーは何台もあるのにDVDプレーヤーは修理に出したこの1台しかない。最近は非常にリーズナブルな価格でプレーヤーが売られているので、もう1台あってもいいかなと思った。
06年10月11日(木)『久しぶりにオーディオの話』
 数ヶ月ぶりに部屋の掃除をした。床においてあるいろいろなものを廊下にだして掃除機をかけた。次に手袋をはめてラックに入ったオーディオ機器をだしては床に並べていった。プレーヤーはそれほどでもないが、アンプはとにかく重い。腰が砕けるんじゃないかと思うくらいに重かった。ただラックから出すんじゃなくて、ケーブル類を取り外したり、埃をはらったりで結構大変だった。
 オーディオの配置換えも考えたがどうにもならないという結論になったので、ラック内の置き方だけ変えた。いままでAVアンプはラック内に入れていたのを、配線の多さからラックの上に設置することとした。そしたら、いままで利用していたケーブル類が届かなくなってしまったりと苦戦を強いられることとなった。AVアンプ以外のオーディオ機器の配置をあれこれ考えて接続できるようにした。
 掃除ついでに、調子の悪いDVDプレーヤーの音声出力(DTSが出力されない問題)を診てもらおうとオーディオショップへ行った。パワーアンプの電球も一部切れているので、ついでに持ち込むことにした。修理費用がいくらかかるかわからないが、新しいのを購入するのももったいないので修理する。ディスクフォーマットがどうなるのかわからない状況でもあるので、新しいものを購入するのも躊躇してしまう。当分、様子見が続くと思うから、修理して引き続き使用するのが妥当だと思った。
 修理にだしていることもあって、音楽が聴けない。DVDソフトが観られない。自分の部屋でできるのは、D−VHS経由でAVアンプに入力された信号を3管式プロジェクターで観るテレビ番組くらいだ。音声は、リア用のアンプを経由してリアスピーカーから聞いている。後ろからの音声であるけれども、バランス良く配置してやれば、映像を見る限り特に問題はない。映像とマッチして前方から音が出ているように聴くことが出来る。
06年10月10日(水)『パズルとテレビ番組』

 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のジグソーパズルを買った。サイズは1000ピースでタイトルは「夏の休日」。綾波レイと惣流アスカラングレーが2ショットで描かれているやつ。33歳にして 買うのがちょっと恥ずかしい水着姿。
  時間ができたら作るつもりなので当分パッケージはあけない予定。U2のライブが11月下旬にあるからそれが終わった後には定期残業も待っているから、実際には12月中旬ぐらいから制作が始まるかなと思う。

 アニメ通の芸能人が選ぶベスト100っていう、爆笑問題の2人と久保純子が司会の番組を途中からみた。投票をもとにランク付けされたテレビアニメが映像と出演者のトークによって紹介されるというもので、たいしたことのないものだった。しかしながら、自分がアニメにどっぷりつかっていた時代の作品なんかがでてくるとやっぱりうれしいし、これはこれでおもしろく観ることが出来た。
 自分の気持ちとすると、劇場版アニメやオリジナルビデオアニメーションも含めてやってほしかったなと思うが、芸能人が対象のランク付け番組だからあまり期待してもしようがないかなとも思う。
 で、 こういう番組のオープニングとエンディングには、アニメソングを生で聴かせてほしいと思う。堀江美都子と水木一郎がデュエットするとか、井上あずみが歌う「君をのせて」とか、高橋洋子が「残酷な天使のテーゼ」を歌うとか、そういう贅沢な構成があってもいいなあと思う。ついでにいうと番組出演者の中に、声優も出演させてもらいたかった。戸田恵子や山寺宏一を含めて、ベテランから中堅まで中身の濃いものをやってほしいなあと思う。

過去へ  ホームページへ  未来へ