ガンを治したい方へ

 実はガンは治ります。 それも100%です。 「それなら俺のガンを治せるものなら治して
みろ」という声が聞こえてきそうですが、少し違います。 自分で治すのです。 もちろん手術
放射線、抗ガン剤・・こういった治療法を選択するのも自分自身です。 そして、人間の自然
治癒力を100%出し切れば・・それは100%治ります。 もちろん確率の問題もあります。
進行期から末期に移行すれば、いわゆる「普通の治療」の治癒に占める割合は減り、「人間
の努力」の占める割合が大きくなります。 従って末期の方は速やかに「実存的転換」をして
いただかないと間に合わなくなります。 そして、その行動に移せるかどうかは、結局その人の
人生観にかかっています。 つまり生きる目標が明確な人は、『治さなければならない理由』を
積み重ね、即行動し、完治に至ります。 それが明確でない人は、明確にすることが治療の
第一歩です。
 ガン対策は、1)ガン塊対策、2)免疫対策、3)原因対策の三つのバランスが大切です。
このうち、いわゆる西洋医学では1)が主体ですし、2)は補足程度、3)はおざなりです。
優先順位からすると逆にならなければなりません。

 末期ガンが治る時、そこにはドラマがあります。 末期の方、ぜひそのノンフィクションドラマの
主役を演じてみませんか? 全力でお手伝いさせていただきます。
 既に完治のレールは敷か
れています。 あとはそのレールに沿って着実に進んでいただくだけです。 ご家族がガンの方
ご苦労様です。「ラクダを川に連れていくことはできても、水を飲むかどうかはラクダ次第」と、
うまいことを言った人がいました。 そうです。いかに本人にやる気を出していただくか、その
ヒントは医学書というよりは、むしろビジネス書にあります。 ご研究ください。
ご本人が治るかどうかはあなた次第、あなたの愛情がまさに試されているといえましょう。
あなたも助演女優賞、助演男優賞の有力候補です。


患者さんの質問に対して、某ガン専門医が回答しています。
それに対してドクター鈴木が批判と代案を提示しています。




Q.   娘が胸にしこりを発見し病院に行ったところ、腫瘍があると分かりました。それも両方の乳房にあり、一つは血管の所に腫瘍があります。お医者さんは良性ではないので手術を手術をして切るように言っていますが、本人は手術を嫌がっています。
30歳になりますが、子供っぽい性格で人一倍恐怖心が強いからです。また変な宗教に入っており、手術はしなくてもガンは消えると申します。このまま放っておいてよいものかと私は毎日悩んでいます。どうしたらよいでしょうか?


 A.僧侶兼アナウンサーの回答   A.ドクター鈴木回答

一刻も早く病院に行くことです。誰だって手術は受けたくありません。
また娘さんと主治医の相性もあると思います。伝え方があまりにも
ストレートな場合、精神的に主治医に対して拒否したくもなるで
しょう。信頼のおける病院を探し、もう一度検査を受けることを切に
願います。私も婦人科検診は何度も受けていますが、信頼のおけ
る(相性の合う)主治医と出会うことができましたので、何かあった
時は「おまかせ」しようと思っています。
娘さんが変な宗教に入っているということですが、宗教でがんが
消えるという教えはどこにもありません。宗教というのは思い通りに
なることを教えてくれるのではなく、思い通りになってもならなくても
事実から目をそらすことなく向き合う勇気を教えてくれることだと
思っています。さて、宗教の「宗」は「うかんむり」に「示す」と書き
ます。家の中心は何なのかを問うているのですよ。つまりあなたと
娘さんの関係をしっかり築きませんか?娘さんをただ説得するの
ではなく、何が怖いのか娘さんの弱い所を受け止めてあげてくだ
さい。ストレスから病気につながることも多いと言われています。
そこで気持ちをほぐすためには笑いは必要です。
「心配しなさんな。誰も自分で自分の体を手術せよと言っているの
ではないのだよ。まず専門医が麻酔してくれる。そうすると眠たく
なる。寝ている間に何もかも終わっているから心配しなさんな。
後はプロにおまかせしような。母さんがついているから」と。
「痛いの痛いの飛んでいけ!」というおまじないはお母さんしか
できない痛み止めです。どうか娘さんの不安を受け止めてあげて
ください。
ずばり言いましょう。あなたの治療が先です。「娘の病気の大きな原因
は私自身の問題」と気づけば、娘さんは半分治ったようなものです。
娘さんの病気を通して、自分を成長させてくれる機会を与えてくれた・・
と思うと病気に、ガンに対して心から感謝の思いが湧いてきます。
その同じ気持ちを娘さんも持った時、「末期癌でも7割生還」という
実績がかつての医療機関でありました。
変な宗教に入って・・あなたは詳しく調べましたか?娘さんを誘った人
以上にあなたがその宗教を理解し、実践力を持てば、娘さんはその
宗教にいる必要がなくなります。私に言わせれば、「宗教でガンが
治った・・」は当たり前の話であって、それを教えない宗教こそ偽物と
考えます。ですから、もし娘さんの信仰が長ければ、その信仰の仕方
が間違っています。正しく信仰していればたとえ教えが間違っていて
もガンは治りますし、そもそもガンにはなりません。もし信仰を始めた
ばかりの場合、今後その宗教の教えの実践でガンは治る可能性が
あります。要は確率の問題です。「丸山ワクチン」は治癒率3%です
が、「抗ガン剤」はわずか22%の治癒率で国から認可されるのです。
これは患者側の努力がない状態での話です。その治る人と治らない
人の違いは何か・・に気づくことが重要です。人間の力は無限大
です。人間本来が持つ自然治癒力を100%発揮すれば、すべての
病気は治ります。宗教はこの方法を教えなければなりません。
ドクター鈴木の究極のアドバイスは・・娘さんに自由にやらせましょう。
期間は3ヶ月。同時並行で、その宗教の教えをマスターし、その宗教
の実践のみでガンを治すことを母娘の二人三脚で目指します。もし
改善が見られない場合、きっぱりとその宗教とは足を洗い、最先端
医療でガンを治療するのと同時並行で本物の宗教の探索と実践を
目指します。これにより心身共の本物のガンの治療を行います。
これらの実践を通して、本物の親子関係を構築することができれば、
それが病気を通した神様のあなたへの愛のメッセージだと思います。



Q. 56歳の会社員です。 直腸ガンを手術しましたが、退院後腫瘍マーカーCEAが
   急上昇し、ペット(PET)の検査では腸腰筋への転移があったそうです。 手術が
   できないという主治医の説明でポンプ療法と放射線による治療をしました。 
   腫瘍マーカー値はまだ上がり気味で、落ちていません。




  A.某ガン専門医の回答       A.ドクター鈴木回答


化学療法と放射線療法をとられたようですが, 効
き目があったかどうかの指標が腫瘍マーカーです。
この数値が治療後に上がっているのであれば、
その治療はあまり効いていないことになります。 
別のところに目に見えない腫瘍があって上がって
いることもありえます。
一つだけ指摘できるとすれば手術の可能性です。 
腫瘍が一カ所で,その場所と大きさによっては外科
的(手術)に取ることが不可能ではありません。
手術直後に転移がみつかったことについては、
直腸ガンの手術で腸腰筋のところまで組織を取って
調べることはありませんから、手術した時点ですで
に転移があったと見るのが適切だと思います。
腫瘍マーカー1項目のみを見て、詳細に病状を説明することは
危険です。直腸ガンの場合、肺、肝臓等に転移し易いので、
それらの臓器に特異的なマーカーの併用をおすすめします。 
とは言えCEAの急上昇は軽視できず、腸の再発、肺転移の可
能性が疑われます。
実際、腸腰筋への転移があったそうですが、CEAの急上昇は
ガンの増殖速度が高いことを意味しますので、この場合化学
療法が有効で、よい選択でした。
問題はその後、「腫瘍マーカー値はまだ上がり気味」とのことで、
増殖速度は低下しているわけですから、化学療法は回数を少
なくするべく主治医に打診すると同時に、『全身レベルであらゆ
る免疫力を上げる努力』をするべきです。
これこそが本質的なガン治療です。 腫瘍マーカーの上昇傾向
がなくなるまでは「ポンプ療法」は続けられ、減少
に転じた所で「卒業」したいと主治医に申し出てください。
もちろん現状では手術は免疫を落としますので論外で、CEAが
安定し、肺、肝臓のマーカーを調べた上で異常がなく、その上
でどうしてもしたいというなら仕方がありませんが・・


  50歳の主婦です。3年前に右乳ガンを手術しました。最近、人間ドック
   でマンモグラフィーの検査を受けた所、今度は左の乳房に石灰化病変が見
   つかりました。主治医によると良性で、特に治療の指示もありません。
   良性か、悪性かについて簡単にわかるものですか?右の乳ガンを手術して
   いるので、右の石灰化病変も悪性なのではないかとか、近い将来に悪性に
   変化するのではないかと考え、心配がぬぐえません。気持ちを落ち着かせ
   るような検査法はありませんか?


  A.某ガン専門医の回答       A.ドクター鈴木回答

主治医の先生がはっきりと良性と判断されているの
なら大丈夫と考えて差し支えないと思います。
非触知の石灰化病変に対して最近では、X線ガイド
下に少し太い針で病変を正しく採取できるようになり
ました。
採取した病変を顕微鏡で調べればそれが良性なの
か悪性なのかがはっきりしますので、確定診断を得
ることができます。この方法だと傷はほとんどのこり
ません。 しかし、これには特殊な装置が必要で、
どこの病院にもあるというわけではありません。
保険がきかないために普及が遅れています。
部分のみを見て全体を見落とすのが現代西洋医学の悪いクセです。 乳ガンを患った根本原因について勉強してください。 良性か悪性は簡単にはわかりません。 極端なことを言えば、「昨日悪性だったのに今日は良性」ということもありうるのです。 それはガンはライフスタイルに根ざす病気なので、ライフスタイルが大きく改善されれば検査結果も好転するのが当然です。 今の主治医の元ですと心配は拭えませんね。 その大きな理由として、(1)ガンの予知診断ができる検査法を知らない。 (2)再発予防の方法論を知らないことです。 医者は病気を治すことはできても、予防には責任を持ちません。それはあなたの責任です。 本気で気持ちを落ち着かせたいのなら、まず予知診断ができる検査を受け、自らのガン発症危険度を明確に知り。 そしてあらゆるライフスタイル改善努力を行い、その効果を次の検査で確認するという作業を繰り返すこと。 もってあなたの再発予防の可能性はグンと高まり、本物の安心が手に入ります。


  ガン専門医の回答に納得できる方は、どうぞそのままがんばってください。
  ドクター鈴木の回答にピンときて、何かご質問のある方はお気軽に、
  下記までご一報ください。


無料電話相談を受付けております。毎週水曜日21:00−22:00TEL:045-473-5153 おひとり10分程度でお願いいたします。

最近電話がつながりにくくなっています。上記につながらなかった方、上記以外でご予約を受け付けています。お電話いただく日時をお知らせいたしますので右記にお電話ください。 090−3501−7635

相談メールも受け付けます。返信率は100%です。 ただ、内容によっては返信までに

時間がかかる場合もあります。 お急ぎの方はお電話ください。

E-Mail;drsuzuki@mx1.ttcn.ne.jp


ビジターの皆様の「じっくり相談に乗って欲しい」という多くの声を聞き、この度、有料電話相談のコーナーを設けました。 
近年、健康食品のみでガンが治るという無責任な情報を見るにつけ、「より本質的なのはライフスタイル全般」と詳しく
解説して差し上げたいと思います。 なお相談はあくまでカウンセリングであり、医療行為ではありません。 しかし、
この最も重要かつ本質的なコトバの治療について、その価値を理解した方のみ、お受けしたいと思います。 できれば、
無料相談のコーナーにご一報いただき、ご納得の上、ご予約いただきたいと思います。

有料電話相談(予約制);毎週土曜日21:00−22:00、お一人30分、5000円 TEL045-473-5153






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