ガン予防の決め手は 運動、感動、喜びにつきます。 もちろん、食事、ストレス発散、休養も大切な要素です。そして最も重要なのは、 　 　 それら生活改善努力の効果を「ガンの予知診断ができる検査」で確認しながら 　 　 行なうということです。とりあえず次のホームページをごらんください。 　 　　http://www.saihatsuyobou.com/prediction/index.html 新しいガンの予知診断ができる検診受診ご希望の方は、ご一報ください。

以下は質疑応答のコーナーです。 Ｑ. おかげさまで、主治医から「奇跡の生還だ！　学会で症例を発表したい」と言われました。　　　　　　　　　末期ガンは治りましたが、再発が怖くて夜も眠れません。　あの辛い抗ガン剤は二度と 　　したくありません。確実に再発を防ぐ方法はありませんか？ A. あなたが望むなら、９９％以上の確率で再発は防げます。　再発を防ぐことにとことん 　　こだわり、あらゆる労を惜しまないというのでしたら、詳細に説明します。ご一報ください。 　　そもそも一般のガン専門医で「再発は確実に防げる」と自信を持って言われる人はほとんど 　　いないのではないでしょうか？　「それは無理だ。」　「確率は半々」という具合です。　真剣な 　　患者さんに「サイコロを投げ」てもらっては困りますが、とりあえずここでは少し省略して９０％ 　　以上を目標に、再発を防ぐ方法を示しましょう。　普通の患者さんでしたら十分満足していただ 　　ける内容だと思います。 　　 （１）　主治医にガンの予知診断ができる検査をしてもらう 　　　　　　項目はALPアイソザイム、リボヌクレアーゼ、尿中ポリアミン、TPA、蛋白分画、 　　　　　　良道絡、免疫検査（NK活性、SI、Tcell数）と、この程度で確率は９０％程度でしょう。 　　　　　　一部保険が効く検査もありますが、ガンの予知を目的としては保険が効かない 　　　　　　ので、２−３万円程度の自己負担になります。　もう少し確率を高めたかったら、 　　　　　　あなたのガンの種類に応じた「特異マーカー」と転移の可能性のある臓器に特異 　　　　　　的に出現するマーカーを追加する。　これで費用は１−２万円程アップします。 （２）　ライフスタイル改善のあらゆる努力をする。 （３）　あなたの今の状態によって期間は違いますが、先の検査項目がどの程度改善して 　　　　いるか、数ヶ月後の再検査で確認する。 （４）　検査結果により、ライフスタイルがガンを予防し、健康状態をアップさせているかどうか 　　　　確認し、次の対策を立てる。　その後、（１）から（４）を繰り返す。 上記（２）の巧拙が再発予防の決め手です。　これさえ、しっかりしていれば究極的には（１）は 必要ないかもしれません。　また、（１）を着実に行っていても（２）がなければ意味がありません。 しかし、確実性ということからすると、やはり科学的、客観的に自らのガン発症危険度を熟知して 的確に対処すべきでしょう。 なお、（１）のガンの予知診断はガン専門医でも、熟練していないと難しい場合があります。 この方法は学会発表も多数していますし、論文にもなっていますが、経験が物を言います。 熱心な主治医でしたら、私は情報の提供を惜しみません。　私に直接電話してもらってください。 待てない方は直接お電話ください。 Q. 最近、ガンに効果がありそうなアガリクス、プロポリス、メシマコブ等、いろいろ出て 　　きましたが、どれが最善か？健康食品の選択基準を教えてください。 A.　健康食品の業者からすれば、「医師の推薦」があれば大きいので、何とか取り上げて 　　　もらおうと、熱心に病院に営業に来るのです。　この時、まったく信用していない医師 　　　（自らの不勉強を暴露していることに気づかない）や、逆に高いマージンを要求して営業マンを 　　　タジタジにさせる医師などいろいろなパターンがあるのですが、私の師匠の対応は決まって 　　　いたので、私が代理で受け付け窓口になっていました。　その時のやりとりです。 　　　業者「うちの健康食品は＃＃や＠＠に効果があるので（既に薬事法違反）ぜひ使って 　　　ください。」　私「それは素晴らしい。ぜひ使わせてください。　つきましては、本当に効果が 　　　あるものを自信を持って患者さんに紹介したいので、私たちには他院にないガンの発症 　　　危険度分類（健康度）ができる検査法がありますから、ぜひためしてみてください。　 　　　予算があれば、私たちがボランティアを集めてみますので実験にご協力を願いませんか？」 　　　これで９割の業者は去っていきました。　本当に自信を持った業者が実験に取り組み、 　　　そして、健康食品の効果のランキングができたわけです。　厚生労働省が将来やるべきことを 　　　先にやってしまったわけです。 　　　 　　　要は健康食品の成分よりも、本当に健康度がアップしたという実績がより重要ということです。 　　　 　　　ご質問の回答は、健康食品を選ぶ側の立場では、（１）まず本当に効果があるものか徹底的 　　　に調べること（外国製のものは危険度がウルトラ級）　営業マンや紹介してくれた人の人間性 　　　を信じたい気持ちはわかりますが、それはそれ、内容を追求すること　健康食品は、成分の表示 　　　義務はありませんが、きちんと（しかも詳しく）表示しているのが自信がある証拠の一つです。 　　　また、医薬品は法律で効果効能や副作用、用量等を記載する義務がありますが、健康食品は 　　　ありませんし、逆に、悪質な業者を取り締まる意味で、「効果効能を記載してはならない」ので 　　　す。　しかし、考えてみてください。　先日、八百屋で、「ガンにいいマイタケ」と表示していました。 　　　それらは厳密には、皆、薬事法違反です。　しかしながら、健康食品と医薬品の境界は曖昧で、 　　　実験の結果、医薬品以上の効果が認められる場合も少なくありません。　そこで、使う側の作戦 　　　としては、営業マンに「薬事法違反をしてもらう」ことです。　とことんこれまでのデータ、実験結果 　　　を資料としていただくことです。　また、陥り易い過ちは、「治った体験談」です。　「末期ガンが 　　　２０人も治った。」　「スゴーイ」と思いがちですが、「それは１００人か千人か、１万人か、何人 　　　試しての結果ですか？」と確認することをお忘れなく。 　　　（２）実際に試して、本当に効果があるか検査で確認する。　（３）使用法を工夫する。 医薬品は 　　　用量、使用法が明記されていますが、健康食品はそれがありません。　しかし、使い方によって効果　　　に大差が出ます。　副作用、めんけん反応を極力抑え、効果を最大限引き出すために研究が必要　　　　です。　使い続けると、人間の体は「慣れ」が出ますので、たまには休む、本当は断食するのが 　　　ベストなのですが、一定期間使い、しばらく休み、また使いまた休むという「ジグザグ使用」が 　　　流行というか、意識の高い医師の実験結果にあります。 　　　自覚症状の改善という主観的評価と検査データの改善という客観的評価の二つが共に必要 　　　なのです。