gori’sprofile

発達障害
自閉症
スペクトル


身体感覚の特異性

The history
12年をふりかえって


療育 相談機関
/ 病院


books

お出かけ
memory


掲示板


人生泣き笑い
ブログ


デジgori日記

メール

TOPへ
gori's profile
今までに読んだ本でためになったなぁ。と思う本をご紹介します。
オススメ本にはをつけてみました
自閉症関連
書名 著者
自閉症スペクトル
親と専門家のためのガイドブック
ローナ・ウィング 佐々木正美監訳
自らが成人した自閉症者の母で、優れた研究者で、豊富な臨床の経験者でもあります。自閉症スペクトルの障害の人達とどの様に向き合い、療育していったらよいか、紹介、解説、提言し、本書では障害を最小限にして、潜在的な能力やスキルを最大限に発揮できるような療育環境や、日課のプログラムを創る事が出来るようになったと、書かれています
高機能自閉症
アスペルガー症候群入門
内山登紀夫 水野薫 吉田友子
発達障害児の豊かな世界 杉山登志朗
ガイドブックアスペルガー症候群 トニーアドウッド 内山登紀夫訳
自閉症の謎を解き明かす ウタ・フリス 富田真紀訳
自閉症とこだわり行動 石井哲夫 白石雅一
高機能自閉症・アスペルガー症候群
「その子らしさ」を生かす子育て
吉田友子
広汎性発達障害の子どもたち 辻井正次 
自閉症 中根晃
自閉症ご自身の方が書かれた本
自閉症だった私へ ドナ・ウィリアムズ 河野万里子訳
こころという名の贈り物 ドナ・ウィリアムズ 河野万里子訳
ドナの結婚 ドナ・ウィリアムズ 河野万里子訳 
とても有名なドナの本です。ドナがもがき苦しみ、悩み、それでも少しずつ、社会との接点や打開策を求め生きて行く様は、読んでいて自分もへとへとになってしまいます。自分の内面の世界に引きずりこまれて行く。又、感覚刺激に飲み込まれて行く。その世界のなかでドナは強迫的に反復行動を繰り返していますが、誰かが諦めないで、現実に引き戻してあげる重要性を痛感しました。日常生活のすべてが自分のしたい事と、社会常識との葛藤のようでした。それでも人の心は成長し続ける事をこの本から教えられます。ドナの世界はさらに広がり、最終的に離婚します。
私の障害 私の個性 ウエンディ ローソン ニキリンコ訳
受動型の自閉症者の自伝で、定型発達の私達に伝わるようにと配慮された、解り易い文章で書かれています。著者は42歳でアスペルガー症候群の診断を受けるが、それまでは精神分裂病と誤診されていた。他者と良好な関係を築くために努力し、その経験の上に人々のさまざまなサインを読み、感情そのものを学んでいく。そして結婚をし、子どもを生み、必死で頑張って、社会に適応しようとしています
づっと普通になりたかった グニラ ガーランド ニキリンコ訳
僕とクマと自閉症の仲間たち トーマス マッキーン ニキリンコ訳
変光星 森口奈緒美 
アスペルガー的人生 リアン・ホリデー・ウィリー ニキリンコ訳
我、自閉症に生まれて テンプル・グランディン カニングハム久子訳
ADHD LD関連
のびたジャイアン症候群 司馬理英子 
書店で一番最初に見たADHDの本。以下同シリーズ
ADHDこれで子どもが変わる 司馬理英子
ADHD子どもが輝く親と教師の接し方 司馬理英子
ADHDとアスペルガー症候群 司馬理英子
へんてこりんな贈り物 エドワードMハロウェル司馬理英子訳
ADHD注意欠陥・多動性障害
親と専門家のためのガイドブック
アりソン・マンデン ジョン・アーセラス
紅葉誠一訳
こうすればうまくいく
ADHDをもつ子の学校生活
リンダ・J・フィフナー
水野薫 監訳
わかるLDシリーズ1LDとは何か 日本LD学界
わかるLDシリーズ2LDの見分け方 日本LD学界
わかるLDシリーズ3LDと学校教育 日本LD学界
LD児の指導方法入門 鈴村健治 佐々木徳子
愛と憂鬱の生まれる場所 
脳科学の最先端が教える
人間の感情と行動の処方箋
ダニエル エイメン博士
脳と思考、感情、行動とのかかわりを、脳科学の最先端である脳画像撮影技術(脳スペクト検査)を用いて診察、治療してきた医師が、解説しています。日本ではまだこの様な事は行われていないので、とても新鮮な切り口と感じました。ADDの人の脳のどの部分が過活動になり、又活動しないために、問題行動がおきている。などが解るので、子どもの行動が理解し易くなります。
わかっているのに出来ない脳@A ダニエル エイメン博士
ADDの人たちをタイプ別に分けて、脳のどの部分に不具合が生じているか、脳画像で診断し、治療方法を明確にしめしている。困った行動が脳の働きのパターンによる事がわかわかり、大きくうなずきたくなる1冊。「愛と憂鬱の生まれる場所」をADDに絞りこんで書いてあります
自閉っ子、こういう風に出来てます ニキ・リンコ 藤家寛子
アスペルガー症候群で翻訳家のニキリンコさん、作家の藤家寛子さん、家風社代表取役の浅見淳子さん3人で自閉症スペクトルについて、対談をされています。自閉症の方の身体感覚、世界観、生活法などが具体的に表現されており、「なるほど〜」と納得させられます。今までにも自閉症ご自身の方の書かれた本などで、色々な事が随分解ってきていましたが、今ひとつ、表現の難しさのような物を感じ、何を意味するのか明確に理解出来ない部分もありましたが、この本は定型発達されている浅見さんが、アスペルガーであるニキリンコさんと藤家寛子さんに、直接質問をして答えていただいていてる、対談形式でまとめられているので、とても解り易いです。
目からうろこのお勧め本
その他色々
子どものうつ病 ドナルドマックニュー 栗田広訳
子どものうつ病
見逃されてきた重大な疾患
傳田健三
壊れない子どもの心の育て方 ボリス・シリュルニック 柴田登志子
隠蔽された障害★
漫画家山田花子さんと非言語性LD
石川元
幼少期から、変わった子とされ、思春期青年期では悲惨ないじめにあうが、その非凡な才能から漫画家として輝かしいデビューをかざる。その後精神分裂病を発症し、24歳で自殺。世間にアスペルガー症候群の概念形成がまだ出来ていなかった頃の悲劇でした。この様な悲しい出来事が2度とおこらない様に、アスペルガーなどの障害が正しく理解されてほしいと思います
感覚統合Q&A 佐藤剛
新感覚統合の理論と実践 坂本龍生