発達障害について一般的な事は、たくさんの本やHPなどで説明されていますので、このページでは私なりの表現で簡単にまとめてみました。1人の母親の書く文章ですので、読みにくい文章、誤った表現などがありましたら、どうぞご勘弁願います。
■発達障害とは
生まれながらの又は人生の早期から、何らかの問題があって健常児とは違った成長をする。
でも、その子なりの形で成長していくのだと思います
ダウン症のように生物学的基盤から問題が明確に分かる場合もありますが、
ADHD、LD、自閉症スペクトル
は、多因子遺伝疾患として複数の遺伝子情報と、環境要因が複雑に関連しあっていると考えられていて、今は成長の道筋の違いといった所のようです。これらをまとめて発達障害としています。いずれも親の関わりかたや育て方が原因ではありません。
人生の最初から抱えているものが解っている子供にするべき大切な事は、その子の障害特徴を受け止め、それとどう付き合っていくのが良いか、本人と周りの大人が考えていく事です。
これは言葉では簡単に言えますが、共に生きる場合、そうとう大変な事も多く、まず障害を受容するまでにいくつかの山を超え、味わった事のない感情を処理しなければなりません。子供の障害と向き合った時、それがスタートラインです。その時からその子に何が必要で、どのような対応をしたら良いのかが見えてきます。
気持ちが通じ合えた瞬間などは、子どもが宝物のように思えたりします。少しオーバーですね
★ADHD、LDについて
☆発達性強調運動障害
☆感覚統合
☆チック
■自閉症スペクトルとは
カナーの提唱した自閉症にアスペルガーの提唱したアスペルガー症候群、さらにそのその周辺のどちらの定義も厳密にみたさない非定型自閉症を加えた広い概念です。それは重度の知的障害のある人から、知的遅れのないひとまで、連続した一続きのものとしています。
★社会性の障害 コミュニケーションの障害 想像力の障害
がある事で定義され,
また、狭くて固い
反復的な行動(こだわり 興味の偏り)
のパターンがあるようです。
■広汎性発達障害(PDD)とは
自閉症とその周辺のアスペルガー症候群や否定型の自閉症。また、自閉傾向といわれている人達。様は自閉症スペクトラムと同じ意味のようです。
図にするとこんな感じになります。
■自閉症
高機能自閉症
知的障害を伴う自閉症
■アスペルガー症候群
言葉の遅れのない
自閉症
■非定型自閉症
特定不能の広汎性発達障害(PDDNOS)
■広汎性発達障害(PDD) 自閉傾向含む
■自閉症スペクトラム(過敏性 不器用など社会的不適応のないものも含む)
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