一世を風靡したマジックテープの折り畳み式財布。
色とりどりのデザインが店頭に並んだのを覚えている。
携帯性も安価な点も良かったが、マジックテープならではの「貧相さ」が単なる流行になってしまった原因か？
グッズ活躍時期：１９７８年頃〜１９８０年頃
昔から雑誌や雑貨を買うと懸賞がついている場合があり、思わず応募してしまうもの。
これも、花王のピュアシャンプーについていた懸賞で当たった「防水ラジオ」。
シンプルなデザインでＡＭしか聞けないが、当時ラジオなんて当たると結構嬉しい気分になったものである。
グッズ当選時期：１９７８年頃
恥ずかしながら、生まれて初めて見に行った映画がこの「銀河鉄道９９９」だった。（幼い頃のマンガ系は覚えがない）
そしてハマった。松本零士氏の描くＳＦの世界は夢があり、自分が一緒に宇宙旅行をしているような気分にさせてくれる。
星野鉄郎・メーテル・ハーロック・エメラルダス・・・みんな最高だった。ラストシーンは涙無しでは語れない。
映画上映時期：１９７９年・夏〜
１９７０年代後半になると、芸能界にアイドル時代が訪れる。
どちらかというと先駆け的な存在の石野真子さん。
衣装から察するに「ジュリーがライバル」を歌っている時と思われる。
撮影：１９７９年頃
芸能界に、山口百恵さんに代わるトップスターが現れた。松田聖子さん。
その後の活躍ぶりは言うまでもない。現在もアイドル的セールス法が成功しているのは、ある意味感心する。
画像は、デビュー曲「裸足の季節」を歌っているところと思われる。聖子ちゃんカットの原型。まだ目が金魚だ。
撮影：１９８０年頃
出かけ先で何気なく撮影した写真に、なつかしい車が写っていた。
左の車は、１９７０年頃の三菱コルトギャランと思われる。右はマツダ・ルーチェの２ドアハードトップ。
今でも忘れた頃に見かけるが、ともに当時は売れていないグレードだったと思う。
撮影：１９８０年
上記写真でルーチェの２ドアハードトップを紹介したが、実は拙宅では４ドアセダンを所有していた。
しかもボディーカラーはなぜかチョコレート色。当時、拙宅以外では１〜２回しか見たことのない色だった。
約１０年所有して廃車。次もルーチェの４ドアハードトップに乗った。この画像、脱輪しているわけではない。（笑）
撮影：１９８０年頃
町中を走る乗用車を初め、バスやタクシー、トラックにまで貼り付けられていたステッカー。
「ゆっくり走ろう」シリーズは、どこの県に行っても見られたような覚えがある。
北海道の丸形ステッカーは、旅行用のボストンバッグに貼っていた人も多いのではないだろうか。
グッズ活躍時期：１９８０年頃
同じく車関係のステッカーであるが、こちらは車種別。
上から「日産クリッパー」「スカイライン・ジャパン／ケンメリ」「ラングレー」「トヨタオート神奈川」「スプリンターセダン」。
今では、どれもこの時代の実車よりも見なくなったアイテムと感じる。
グッズ活躍時期：１９８０年頃
町中を走るホンダ・アクティートラック（発売当時名：ＴＮ−Ｖ）。
この画像の年式はわからないが、新車発売年度は１９７２年。丸目４灯の縦型ヘッドライトが特徴だった。
旧式の軽自動車用ナンバープレートが時代を感じさせる。
撮影：１９８０年頃
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