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就業規則の必要性
職場のルールを明確にする事で、労使間の労働条 件のくい違いを未然に防ぎ合理性のある労務管理 が可能となるでしょう。。。。。。。。。。。。。。。。。 絶対的必要記載事項 就業規則には必ず定め必ず記載しなければならない事項があり、 これを「絶対的必要記載事項」といいます。。。。。。。。。。。。。。
相対的必要記載事項 就業規則は「絶対的必要記載事項」の他に「相対的必要記載事項」 と呼ばれる部分があります。これは、定めがある場合は必ず記載しな ければならない部分で、退職手当や賞与、服務規律についての制裁 などがこれに該当します。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
任意記載事項 絶対的必要記載事項や相対的必要記載事項の他、その内容が法 令や労働協約に抵触しないものであれば、任意に記載することが できます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 就業規則は正社員に限らず、全労働者に適用されるものでなければなりま せん。但し、パートタイマーや期間従業員など正社員と異なる雇用形態の 労働者について、正社員と異なる労働条件の取り扱いを行なう場合は(例 えば勤務時間や雇用期間、賞与や退職金など)就業規則(本則)の中に特 別の規定を盛り込むか、就業規則(本則)に特別に定める旨を明記し、別途 「パートタイム規則」や「期間従業員規則」などを定める必要があります。。 また、労働者のみならず、使用者も遵守すべきものでなければなりません。 小規模事業場向けモデル就業規則ダウンロードのページはこちら 労使関係TOP ====================================================================================== |