その2

ポケピカとリムジン
リムジンの前でホノルルに到着後、夕方のミッドウェイへのフライトまでの時間(ミッドウェイは自然保護区で野鳥などを保護するため、日中は飛行機の離着陸ができないのです)、市内観光というスケジュールになっていました。で、なんと、空港へ私たちを迎えに来た車はリムジン!さすがア○ル!なーんて思っていたら、実は車両のやりくりがつかなかっただけのことらしい(^^;。ドライバーの「フミオさん」は腰にポケットピカチュウを付けていました。ピカチュウ恐るべし!(アメリカでも大人気!というニュースはその後しばらくして耳にしました。)フミオさんは話題豊富で楽しいドライバーさんだったんですが、「ミッドウェイなんてなーんにもない田舎だよ。あんな所、ダイバーくらいしか行かないよ。」と何度も言っていたので、ちょっと減点(-_-#。


大変だよぉ
あちこち観光した後、ホノルル空港へ戻り、ア○ルの係員さんに出発ロビーまで案内されました。出発までにはまだ2時間近くあったのですが、係員さんは「搭乗案内があったら乗ってください。ではお気をつけて!」と言い残し帰って行きました。ところがそこからが大変!ロビーでボーっとしていると、空港の係員さんがなにやら大声で繰り返し叫びながらロビーから人を追い出し始めたのです。えーん、聞き取れないよぉ(T_T)。私たちはどうなってしまうの〜(T_T)ア○ルの係員さんも何も言ってなかったぞ〜!空港係員さんに直接聞いても、早口でまくし立てられるだけで、何言ってるんだか全然わからないしぃ…しかたないので、他のお客さんと同じようにしていることにしました。(年輩の方が多く、みなさんおとなしくロビーの外で待っていました。)
後で分かったことなのですが、ミッドウェイへの便は国際線扱いになるので、通関手続きをするためにいったん全員外に出して、改めて入場させたのだそうです。
ということで、2,30分後くらいだったかな…もっと長い時間のようにも感じられましたけど(^^;、パスポートと搭乗券のチェックを受けつつ、無事ロビーに戻ることができました。ほっ。帰国後のアンケートにそのことを書いて、いかに不安だったかを送っておきましたので、今後ア○ルでミッドウェイへ行かれる方は、ちゃんと案内してもらえると思いますけどね;←このHP読んでいただいた方は大丈夫ですね(^^;←っていうか、こんなに英語が理解できずにミッドウェイまで行っちゃう人は他にあまりいないか(^^;;;;


珊瑚礁の海に浮かぶ滑走路の島

サンド島空撮そんなこんなで、無事ミッドウェイ行きのアロハ航空機に乗り込むことができました。3時間ほどのフライト、まだ日没前で明るさが残っていて、パイロットの粋なはからいだったのか、着陸前、ミッドウェイの環礁に沿ってぐるっと旋回し、空からの眺めを楽しむことができました。環礁内外のブルーのコントラストがすごくキレイで感動してしまいました、ちなみに空から見るミッドウェイの島は「滑走路ばかり」でした(^^;。空軍の基地だったくらいですから当然なんですけどねえ。この滑走路があるおかげで、こうして私はジェット機で行くことができるわけですし(帰りは19人乗りプロペラ機だけど・・・)。
コアホウドリ つがい空からの眺めも堪能し、いよいよ着陸したのですが、もう驚きです!滑走路の回りの芝生のそこら中にコアホウドリがいるんです。これって言葉っではもちろん、画像でも伝わりきらないと思うんですけど、ホントに圧巻です、スゴイです。
チャーリー棟 フロント飛行機から降りたら、イミグレーションも何もなく、バス(って言っても小型のマイクロバス)に乗せられ宿泊先であるチャーリー棟へ。バスを降りるとみちるさん(ミッドウェイの日本人スタッフの方です。私達旅行者のためにガイドや通訳など何役もこなすスゴイ方。スキューバダイビングのインストラクターでもあります。)が出迎えてくれました。フロントらしきカウンター(学校の教卓みたいなの)とソファーセット、コーヒーメーカなどが一応あったりはするけれど、誰もいないロビーが何とも言えない(^^;。
チャーリー棟 ロビー C200Bという角部屋に滞在することになりました。赤毛のアンとか、ちょっと昔の外国のドラマやアニメに出てきそうな部屋だなぁ、っていうのが第一印象。飾らない、シンプルさがいいです。かつては海軍の宿舎だったそうですが、改装されて立派なホテルです(ペンションって感じかな?)。

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