その6

クリッパーハウス
クリッパーハウス 外観(裏側だけど・・・)火曜日のディナーをクリッパーハウスで食べることにしました。
私たちはギャレイプラン(←1日3食ギャレイでの食事付き滞在プラン)だったので、当初、クリッパーハウスで食事してしまったら、ギャレイで食べるために払っている分が無駄になってしまうと思っていました。ギャレイでの食事に何の不自由も不満も無かったので、別にクリッパーハウスに行かなくてもいいか…と考えていたのです。でも、月曜日に1週間分のクリッパーハウスのメニューが発表されているのを見ながら、みちるさんとあすかさんによく話を聞いてみると、ギャレイプランで滞在している人は、ギャレイの夕食代との差額($23)でクリッパーハウスのディナーが食べられるというのです。な〜んだ、じゃ行かなきゃ!と翌日の予約をしてもらうことにしました(英語を喋らなければならない事は全てみちるさんとあすかさんにお願いしてしまいました(^^;)。水曜の夜にはミッドウェイを発ってしまう私たちには、火曜日がクリッパーハウスでディナーを食べられる最後のチャンス。肉料理と魚料理が選べるので、夫は肉料理(鴨)、私は魚料理(マヒマヒ←和名:しいら)にしました。
火曜日夕方6時、ちょっとの緊張と期待をして、クリッパーハウスへ行きました。毎日、ビーチに出るのに横は通っていましたが、中に入るのは初めてです。ビーチに面した真っ白な建物。どこのリゾート地よりもリゾートリゾートしたお洒落なレストランです(^^;。ドアを開け名前を告げると窓際の2人席に案内されました。日暮れ前だったので西陽が差し込んで、ちょっと眩しい(*_*)。でも、もう少しで夕焼けに染まる空と海を眺められるのですから、ベストポジションです。
飲み物のメニューが出てきて、どうしようかぁ?と考えていると、あすかさんが息を切らして飛び込んできました。私たちが「どーしたんですか???」と驚いていると、「今、ボス(タバタさん)から電話があって、お二人はアイルでミッドウェイへいらした記念すべき第1号のゲストなので、こちらをプレゼントするようにと…」とシャンパンのフルボトルを差し出されたのです。
すごーい!タバタさん、私たちはお会いできなかったですが、本当にどうもありがとうございます。それから、私たちが飲み物をオーダーする前にと、一生懸命走ってきてくれたあすかさん、本当にどうもありがとう!
シャンパンに酔ってます〜そんな訳でシャンパンをくいくい飲んで、私は顔を真っ赤にしながら(ほっぺたがオオグンカンドリの喉袋のよう(^^;)、本格フレンチをいただいたのでした(^-^)。私は鴨肉がニガテなのですが、夫のを一切れもらって食べたら美味しかった!酔いのせいか、モノが良いのか? マヒマヒは表面がカリっと焼けていてとても美味しかったです。そのほかのサラダやパンなどもとてもグッドでした。ギャレイでの食事も大好きでしたが、クリッパーハウスのディナーもおすすめです。
ミッドウェイへ行かれる方は、ぜひ一度は食べてみてください。料理だけでなく、雰囲気も楽しむことができますよ。
〜*〜* 私たちが食べたTuesday,11th MAYのメニュー *〜*〜
Salage Fraicheur
Grilled Mahi-Mahi with a Red Wine Butter Sauce
Or
Grilled Duck Brest with aPort Demi Glace
Fresh Strawberry Salaqd
サラダ盛り合わせ
マヒマヒグリル焼き 赤ワインソース
または
鴨胸肉グリル焼き デミグラスソース
フレッシュストロベリーサラダ

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