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京都・奈良の特集

京都と奈良に魅せられて・・・

京都と奈良に魅せられて何度も足を運びました。


奈良

奈良は生まれ故郷。
生まれ育った土地に十数年ぶりに足を運んだら、当時の面影が残っていて、なぜか物悲しい思いに包まれました。
近所の子供たちの遊び場だった広場、父と耕していた畑、そこに行くまでにあった川、その先にある近鉄電車の駅、いくのがいやで送ってくれた母よりも先回りして帰ってきた保育園、保育園への道すがら母がいよかんをむいて食べさせてくれた道端、父の勤めていた会社、その脇にあった川、その先にあった池・・・。

2006年3月19日

京都

京都に一人で行ったのは18歳のとき。周遊券で関西本線経由で奈良から回った。
鈍行で奈良まで片道9時間かけて行った。
その後就職するまでにも殆ど毎年行っていた。
暫く滞在もした。出町柳と白川と一乗寺下り松にそれぞれ暫く滞在したことがある。
京都の市内はほとんど隅から隅まで歩いた。
でも観光ではない。
美しいものも美しく感じることができなかった。

就職してからは毎年春か秋に、そのときは新幹線で行けた。
春の新緑や、秋の紅葉を思う存分楽しむことができた。
高雄や京北町の紅葉に浸ることができたのもこの頃。

京都へはさきおととしもおととしも去年も行ってはいるが、観光旅行のためにではない。

京都へ行きたい。京都へ行きたい。
あぁ京都へ行きたい。
京都へ行きたいなぁ。

2006年3月19日