Brain of D:不定期ダイアリー

日記をつける習慣などありもしないのに、趣味のサイトを立ち上げるただそれだけのために始まったこの記録。読み返してみると自分が何を考えて生きてきたのかがわかって面白いし、その多くはやはりオーディオや洋楽ロック、アニメなどの話題で占められているところに自分らしさを感じる。(07.10.1)

07年4月28日(土)復活しつつあるオーディオ熱・其の二

23日(月)は振り替え休日のため朝から自転車で高崎方面へ出かけた。午前中はオーディオ専門店の「タカシン電気」で2時間ほど音楽を聴かせてもらうことができた。お目当てのスピーカーを聴きたくておじゃました訳だが、結論からいうとドイツのアヴァンギャルドアコースティック社が出しているラウドスピーカー「NANO」を聴いている時間の方が長くて、TAOC社のFC5000はあまり聴かなかった。価格にして2倍の差があるためそれもしかたなしといった感じで満足度の高かった方に軍配があがったということだと思う。

大変気持ちよく聴かせていただくことができて、なかば睡眠状態もあった。やはり我が家のスピーカーでは出せない臨場感があってライブ会場にいるような印象を強くうけたし、音量を上げても耳障りにならないからお気に入りの作品をおもいっきり楽しむことができた。可能性に限りを感じない製品はやはり魅力的だし、高い買い物でも所有する事で得られる満足度は相当なものだと思う。

現在、使用しているスピーカーはペアで26万円+スタンドペアで5万円なので、アヴァンギャルドアコースティック社スピーカー「NANO」の7分の1の価格。趣味の製品ゆえに単純に費用対効果で今よりも7倍も音がいいだとか、気持ちよく聴けるだとかということにはならない。趣味だからこそ、他にはない存在感と奏でる臨場感を自分のものに出来たときの喜びは趣味の世界ならではだろう。

このラウドスピーカー「NANO」はホーンのカラーが数種類から選べるのも特徴のひとつ。ブルーもいいけど、レッドにブラックのボディもかっこいいだろう。自分の部屋には似合わないだろうけれどもグリーンだって選べる、無難なところではブラックやシルバー、ホワイトなどだろうか。特注色もできるが別途38万円もかかるようなのでちょっと手が出ない。※手を出そうともおもわないが・・・・・。

07年4月22日(日)復活しつつあるオーディオ熱

自分の部屋で音楽を聴く時間が少しづつ増えてきている。こどもたちといる時間は、奥さんの忙しさに比例して多くなっているのだが姉妹で遊んだり、それぞれに好きなことをして時間を過ごすようになってきたことが、自分の部屋で音楽を聴く時間の増加に大きくつながっている。以前だったら、親の近くでしか遊ばなかった彼女たちであったが、CS放送の「アニマックス」や「カートゥーンネットワーク」をひとりで観ている保育園児や、漫画雑誌を自分の部屋で読みふけっている小学3年生の姿をみると「あぁ、成長したんだな・・・」と思わずにはいられない。

こうなってくると、制約はあるものの自分の時間が少しづつ復活していくのが容易に想像できるようになってくる。我が子の存在を確認しつつ気にとめつつも、自分の時間を謳歌できるなんて数年前までは考えてもみなかったことだ。

オーディオ熱が復活できる環境が整いつつある現在、必然的にスピーカーの買い換えにも気が向くようになる。さて、どこの国のどのメーカーのスピーカーが自分の音楽ジャンルと合致するのか。そんなことを真剣に考えても現実のものとすることができる状況が目の前に広がっていることにワクワクしてくる。

これまでの音楽ライフといえば、せいぜいカーオーディオがいいところ。聴く量はどうにかまかなえても、それ以上のことを望むのは難しく趣味としてのオーディオが自分からどんどん離れていくのがわかる。

07年4月14日(土)休日出勤は奥さんの方が多い

第2土曜日は小学校も保育園も僕も休み。だけど僕のパートナーは仕事で今日も出かけていった。昨晩も学童の会議で夜遅くに帰ってきた。僕も保育園の会議で21時30分ころ帰宅したと思うが、パートナーは23時過ぎだった。このところ忙しくて気の毒でしようがない。

そんな訳で、今日は僕がこどもの世話係。朝食は近所のパン屋さんにした。つくるのが面倒なのと片付けがいやだったので・・・・・。こどもたちもその方が喜ぶし、パンを選ぶ楽しみなんかもあったりするし、自動車はやめて自転車に乗ってパン屋まで仲良く出かけるのも気持ちが良いと思ったから。

パン屋さんで石窯ピザが食べたかったのだけれど、窯がまだあたたまっていなかったらしくオーダーすることが出来なかった。楽しみにしていた保育園児の娘はがっかりした様子だったが、ききわけもよく、また今度ということでピザ以外に好きなパンを物色。それぞれ好きな飲み物も頼んで席に着いた。

パン屋をあとにし、3人は皮膚科へ。長女のイボを灼いてもらい、軟膏の処方がでた。初診だったこともあり、支払いは2200円だった。「高っ〜!」と思ったけれど、しかたがない。また来週も受診することになった。

今日、パートナーは知り合いの送別会で帰宅が遅い。晩ご飯も外食にしようかと思っている。こんなときくらい「楽」したいから、お金で解決できる範囲の事はそうしたほうがいいこともある。毎日、こんな外食ばかりしていたら不健康だけれども、たまには手を抜いてリラックスした時間を過ごすことも大切。仕事中はストレスでいっぱいだから、こういうところでガス抜きしないといけない。我が子に呼ばれれば世話をしにいくけれども、自分の時間も上手につくって休日を平和のうちに過ごしたいと思う。

だから今は、ワイン飲みながらピスタチオ食べながら、音楽は「CLAP YOUR HANDS SAY YEAH」のアルバムを聴きながらiMacに向かって自分の時間を過ごしている。オーディオシステムはサンスイのプリメインアンプにティアックのCDプレーヤー、スピーカーだけは相変わらずオンキヨーの2Wayバスレフ型だったりする。

子どもにもじゃまされないで、こういう音楽を聴く時間があるとほんとリラックスできる。こういう時間が増えてくれば、俄然スピーカーの買い換えにも前向きになるっていうもんだ。もっと気持ちよく聴きたいと思うし、アーティストの意図するところの音はどこにあるのだろうと考え出してしまう。もっと音楽が気持ちよく聴けるオーディオシステムの構築を検討したいところだけれども、金銭的な余裕はないので、投資できるだけのお金が貯まったらより具体的に物色したいなあと思う。

パートナーには申し訳ないが、想像(創造)できる時間があるって幸せだと思う。

07年4月7日(土)夜 インテル入ってる

たまたま立ち寄った某家電量販店のコンピュータコーナーでiMacの24インチにふれる機会を得た。23インチのアップルシネマディスプレイの画面の大きさに驚いたけれども、こちらの24インチは大きさもさることながらその存在感に興奮してしまった。

さっそくマイティマウスを操作して、Webブラウザのサファリを起動させたのだが、その表示速度の早さにこれまた驚いてしまった。ストレスフリーの快適動作ですばやくインターネットにアクセスできてた。

とにかく画面の広さと快適動作が心地よく、購入意欲に火がつきそうだった。
現在使用中のiMacG5も自分には最適のコンピュータだと思っているが、作業スペースに余裕のある24インチモデルは非常に興味をそそるし、この次Macを購入するようなことがあれば、是非iMac24インチを手に入れたいと思うほどの好印象だった。

Apple Store(Japan)

07年4月7日(土)選挙と一票の重み

4月8日(日)は県議会議員選挙の投票日です。選挙の時期になると候補者のビラがポストに投函されていたりするので何が書いてあるのか興味津々でみることがあるのですが、内容を見るにつけこれでは県政はまかせられないという方が多いように感じます。

一方でしっかり県議会の様子を知らせ自らのスタンスを明確にして県民に訴える候補者もいます。どのような立場・思想の持ち主であれ、国民主権や基本的人権の尊重、平和主義など、県政の場合には県民が主人公であることを大前提に政治を行って欲しいと思います。

国会議員や地方議員、また多くの公務員の方々には、まず平和憲法を守り発展させていくこととあわせて、日本国憲法をとことんまで使いこんで欲しいと思います。公務員の方々は、率先して日本国憲法を活用してほしいと思います。

しっかり活用したら、社会保障制度の充実した素晴らしい県政になると思います。今は特に医療費の問題が深刻で、窓口での診察料の支払いが困難な人たちのなんと多いことか。国保も社保も現在はみんな3割負担です。これが1割負担になるだけでずいぶんと受診抑制もへるんじゃないかと思います。医師不足も深刻だし、ホントに困っているところへ手をさしのべて欲しいと思うし、そういう県政であるべきだと思います。

今年は、選挙の多い年です。本当に国民・県民・市民の利益の代表者として議会の運営に携わって欲しいと思うし、これまでの議会活動をふりかえってしっかり審判をくだす必要があるのではないかと思います。それが選挙だし、一票の重みだと思います。一票の格差が地域によってばらつき、一票の重みを感じられない人も数多くいると思いますが、投票行動を通じて自分たちの生活を良くしていきたいものです。