Brain of D:不定期ダイアリー

日記をつける習慣などありもしないのに、趣味のサイトを立ち上げるただそれだけのために始まったこの記録。読み返してみると自分が何を考えて生きてきたのかがわかって面白いし、その多くはやはりオーディオや洋楽ロック、アニメなどの話題で占められているところに自分らしさを感じる。(07.10.1)

07年10月23日(火)買わなきゃ!Beat Sound!

ステレオサウンド別冊「Beat Sound」の最新号が発売された模様。今回ももちろん購入する予定で文真堂タイムクリップに立ち寄ったのだが、置いてなかった。残念。

07年10月4日(木)プラモ狂四郎&武者ガンダム

小学校高学年の頃は講談社から出ていた「コミックボンボン」をよく読んでいた。近藤和久が「機動戦士ガンダム0079外伝 MS戦記」の連載を開始した時は胸が踊ったし、シャアザクをあしらったコミックボンボンの表紙が懐かしく思い出される。

「プラモ狂四郎」や「ラジコンキッド」が連載されていた頃のコミックボンボンが好きだったし、小学生の5年か6年生のころにフルスクラッチのガンダムMk2が写真つきで掲載され、それと併せて「機動戦士Zガンダム」の放送がスタートするとの見出しと記事を読んだときには本当に胸が高鳴った。

「プラモ狂四郎」は34歳になった今でも好きな漫画。残念ながらコミックは持っていないのだけれども、揃えられるものなら全巻購入したいと思う。プラモデルにも影響をあたえた「ポリキャップ」なんて、この漫画がきっかけになっていたし小学生ながら気持ちの中では強くアニメ化を望んでいた。たぶんに権利関係が壁になってアニメ化にはならなかったのかなあと思う。

そんな大好きな漫画「プラモ狂四郎」には魅力的なガンダムが多数出演しており、中でも「パーフェクトガンダム」や「武者ガンダム」「レッドウォリアー」や「フルアーマーガンダム」が好きだった

最近は、30代を喜ばせるような玩具展開が多くガンダムも例に漏れずというかその中心に位置していると言っても過言ではない様子。現在もプラモデル市場のほとんどはガンダム関連だし「○○ガンダム」であふれている・・・・・。
「機動武闘伝Gガンダム」か「機動戦記ガンダムW」あたりから、ひとつのシリーズに何体ものガンダム名を配したロボットが出演するようになったように記憶しているが定かではない。

MSVシリーズなどの架空の物語の中にそっと配置するようなガンダムや、ガンダムセンチネルシリーズなどで登場する「スペリオルガンダム」や「ガンダムMK3」などは空想の世界での遊び心と思って、いわゆるアニメーションとしてのガンダムワールドと一定の距離感があってよかったのだけれども、次から次へとアニメ化され商品化されていくと、「ガンダム」というブランドにとっては世界観が広がり、ファン層の拡大につながっていくのかもしれないけれども、ブランドとしての「ガンダム」には、あまり魅力を感じない。富野ワールドにおけるガンダムこそが「ガンダム」だとも思ってはいないのだけれども・・・・・。

30代のガンダム好きで、なおかつ「プラモ狂四郎」好きの自分としては「パーフェクトガンダム」や「武者ガンダム」が製品化さえるのは大変うれしい出来事として受け止めることができる。

で、今注目しているのは「GUNDAM FIX FIGURATION」シリーズで発売を予定している「GUNDAM FIX FIGURATION #0037 パーフェクトガンダム」と「GUNDAM FIX FIGURATION #0036 フルアーマーガンダム」。「GUNDAM FIX FIGURATION #0035 真武者頑駄無」はとうとう手に入れてしまった。なかなかできが良くて大変嬉しい。まだパッケージから切り離してはいないのだけれども、色味もデザインも渋くてなかなか好みの武者ガンダムに仕上がっていると思う。
「プラモ狂四郎」シリーズと名うつわけにはいかないだろうけれども、真紅のガンダム「レッドウォーリア」などもこの「GUNDAM FIX」シリーズで製品化してもらえると嬉しいなあと思う。※それとも発売されているの?

07年10月1日(月)バモス×アルパイン×洋楽ロック

毎月恒例の定期残業の初日。仕事を終えて家路につくまでが僕のリスニングタイム。これまでにないくらいワクワクしながら駐車場へ向かった。

暗闇の駐車場でドアロックを解除し、ほのかに明るい車内へ荷物を放り込んでシートに腰掛けた。キーの差し込み口を手探りで確認。クラッチを踏みながらエンジンをかけ、空いた左手でヘッドユニットの電源をONにした。

ヘッドユニットに命が吹き込まれたかのように、メーター類が鮮やかに輝き、なにから聴こうかとワクワクする自分がいる。昼間の騒々しさとは違い、静まりかえった駐車場で聴く音楽は格別。

今夜、聴いたのはU2「ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ」とソウルフラワーユニオン「ロロサエ・モナムール」。どちらもこれまでにないくらい気持ちよく聴けた。ソウルフラワーユニオンの「松葉杖の男」なんて凄く良かった。ホームオーディオで聴く感動とはまたひと味違う感動があった。

明日の定期残業もマイカーであるバモスとカーオーディオのおかげでがんばれそう。