92年8月、サンベストK’SトロフィーIN筑波4H耐久レースに参戦。
昨年5位なので今年は、表彰台を狙っています。

このレースには、自分のマシーンに疑惑を持つチームが居て何か言いたげそうで・・・

でもそんな事は余所に 実は、自分のマシーンには不安要素が有りました。

先にも述べた様に、中低速サーキット仕様なので、筑波本コースの様な50ccのバイクには
超高速サーキットは不向きなのです。
一応、ギヤ比は、前が15T、後ろが35Tをチョイス♪
普通は、前が16Tの後ろ35T又は、前16Tの後ろ33Tのハイギヤー化で挑みますが、
自分のマシーンは、高速領域での伸びがイマイチなので、最低限の前15Tの後ろ35Tで、走行となります。
92年度 92-02 92-03>04 92-05>06 92-08-No.1 92-08-No.2 92-10
92-11-No.1 92-11-No.2>12
90年度 91年度 93年度 戻り

歴戦記録 92年8月号 No.1

いざレース!相方の体重が自分より有るので、ガソリンが空くなった時点で交代というチーム編成で、
自分が第1ライダーでの出動。
・・・よく仲間に、走るのが遅い!スタートダッシュが人より遅いと言われます。(えぇ〜そうなの?)

レース開始時は、雨の影響で路面がウエット状態でのスタートでした。
スタート直後の第1コーナーで、早くもトップが転倒と、言ってもスタート直後なので、後続には関係有りません。

この転倒を良い事に筑波のダンロップ下では、速くもトップに躍り出ましたが?
問題は、バックストレッチの長い直線!
ここでは、順位の入れ替わりが日常茶飯事で行われますが、辛うじてオープニングラップは、トップで通過しました。
その際にピットからは、(よそのチーム+知り合いのチーム)ゼッケン8番て、何処の誰だよ!
の声が、上がっていたそうです。
ちなみにその日は、初めてのつなぎ(レーシングスーツ)での参戦なので、知らなかったらしいです。

自分の役割!1時間の間に、トップ争いの攻防戦が数回行われました。
疑惑を持っているチームにバックストレッチで、トップを奪われても、各コーナーの立ち上がりで、
トップを奪い返すの繰り返しで、前半が過ぎ周回遅れが出始めて来たので、
上手く周回遅れを利用して、差を広げる事に成功しましたが?50分目にして、
昨年の優勝者のお子ちゃまライダーが追いついて来るではないか!(当然なんだけど・・・)

前半のウエット状態が苦手だったらしい。
直線では、ラジコンバイクが走っている見たいで、バイクにお子ちゃまがちょこんと乗っている感じでした。
ストレートは速い速い!しかしコーナーは、イマイチでした。
でも、レースに出れば確実に入賞出来る力は有ります。
そんなストレートのハンデを気にせず、接戦を繰り広げていたら?お子ちゃまライダーが自分が付いて来るので?
びっくりしてました。(筑波本コースでは、この様な事が無かった様です。)
しかしこちらは、ライダー交代の時間なので、とりあえず2位で交代しました。

まだまだ、続くよ!!