Brain of D:不定期ダイアリー

日記をつける習慣などありもしないのに、趣味のサイトを立ち上げるただそれだけのために始まったこの記録。読み返してみると自分が何を考えて生きてきたのかがわかって面白いし、その多くはやはりオーディオや洋楽ロック、アニメなどの話題で占められているところに自分らしさを感じる。(07.10.1)

07年12月28日(金)アソシエイトプログラム

僕のところにもアマゾンからメールがきたんだけど、間違いってことでいいのかな?

これを読むと27日中に謝罪ってあるんだけど、そんなの特になかったような気がする。そんなわけで、アマゾンにログインしてみるとこんな「お知らせ」がありました。

あまり意識していないので、今回のようなメールが送られてくると思わず信じてしまう自分に驚きました。まだまだ甘い自分に反省。

07年12月22日(土)U2のリマスターCDを聴く

じっくり音楽と向き合う時間ができたので、「U2/THE JOSHUA TREE SUPER DELUXE EDITION」発売20周年記念初回生産限定盤2CD+1DVDの主役CDを聴いている。

以前に1度だけ、オーディオマニア向けに「ジョシュア・トゥリー」はリマスターCDとして発売されている。MOBILE FIDELITY SOUND LABからORIGINAL MASTER RECORDINGのロゴとULTRADISCの冠をつけて、同じくU2のUNFOGETABLE FIREと共に。メジャーなリマスターCDとしては今回が初めて。ベスト盤などではリマスタリングされていたのではと思うような印象を強く受けたけれども、アルバム単位でのこのような取り組みは今回が初めてだし、記念すべき20周年でもあり、デラックスの名にふさわしい盛りだくさんな内容。ファンとして素直に喜べるパッケージでの登場だと思う。

これまで発売していた「ジョシュア・トゥリー」のオリジナル盤と、今回のリマスター盤で気になるのは、当然ながら音質であり、音源の肌触りであり、オリジナルマスターに封じ込められていたであろう彼らU2の熱を帯びた歌声と演奏であろう。

で、実際に違いがわかるかという話だが、わかりやすいのは前奏のはっきりした曲、例えば以下のような曲達。比較して言えば、弦楽器や打楽器が自然な音で聴けるし、それらの相乗効果で曲に厚みが出てきて奥行きを伴ってさらにボーカルが深みを与えるような。

  • 02.アイ・スティル・ハヴント・ファウンド・ホワット・アイム・ルッキン・フォー
  • 04.ブリット・ザ・ブルー・スカイ
  • 05.ランニング・トゥ・スタンド・スティル
  • 07.神の国
  • 08.トリップ・スルー・ユア・ワイアーズ
  • 11.マザーズ・オブ・ザ・ディサピアード

今まであまり聴いていなかったような音まで耳に入ってくる、そんな「はっ!」とするような気持ちになれれば、リマスター盤を購入した価値も高まると思う。オリジナル盤をもっているU2ファンなら感慨深いものもあるだろう。

今回のリマスター盤は、演奏しているその場の空気感や距離感がより身近になったと思うし、音楽作品としてより自然で素直な仕上がりでの登場だと思う。

名盤としての風格と名声だけが一人歩きするのではなくて、20年前の作品が現代の技術によってよりオリジナルマスターに近づいたのがファンとして嬉しい。昔の作品ではあるけれども、あらためてリスナーの手元に届けられ新鮮な気持ちで受け止めてもらえる条件が整備されたということは、音楽を通してメッセージを発信し続けているバンドとしても嬉しいに違いない。

しかもまだ現役でオリジナルメンバーで頑張っているのだから凄いの一言に尽きる。

07年12月17日(月)草津で忘年会

15・16日は職場の忘年会(総勢11名)で草津へ行ってきました。宿泊先の部屋も食事も大変良かったです。施設内に露天風呂が無かったのは少々残念でしたが、それでもリーズナブルな値段で楽しむことができました。

日が沈んでからの草津・湯畑周辺は幻想的な雰囲気につつまれていましたが「とにかく寒かった」とい/pうか、ものすごく空気が冷たかったです。

kusatsu

 

宿泊付き忘年会のいいところは、深夜まで交流ができてお酒が美味しく飲めることだとあらためて実感しました。

夕食をすませ、湯畑へ繰り出し、いったん宿泊先に戻って休む間もなく再度外出。居酒屋で飲んだ日本酒も味わい深かった。戻った後、お風呂で一息ついたあとは、部屋に集まり交流会。

部屋に戻り、寝て起きたら外は大雪でした。びっくり!!

07年12月14日(金)オーディオ関係の個人サイト

検索エンジンで「オーディオ」と入力して検出されるのは、オークション関係が多いのはわかるのだけれど、現在進行形のホームオーディオをメインにした個人サイトって探すのがしんどくなってきた。

多くはブログへ移行してしまったのかなあって思う。わざわざサイトエディタを使ってちまちま構築するよりも、記事と画像のアップロードが楽なブログのほうが、日常生活上の負荷もすくないだろうし、コメントやトラックバックなどをはじめとした機能性の充実もあって、そのような方向なのかなと勝手に想像するのだけれど。

自分にそれらを当てはめたとして、なにが障害でブログに移行しないかというと、やっぱり自分で作ったサイトの記事も画像もそれらを含めたデザインのすべてを、自分で管理したい気持ちがあるからなのだろうと思う。

<オーディオ関係も扱っている個人ブログ・サイトを紹介したいと思う>

  • 洋楽ロックなブログ
  • ノーチラスのある部屋
  • Tannoy Fan Club
  • afutura
  • newswaveonline
  • 気ままにオーディオ日記
  • shigeo'weblog
  • ハンナリハンナリ
  • 音楽・道楽で、ブログ
  • 07年12月13日(木)iTunes × AirMac

    久しぶりにAirTunesを利用してiTunesに保存してある音楽をONKYOの2wayスピーカーを通して聴いている。BGM的に音楽を聴くときは、パソコンの非力なスピーカーを使うことが多いのだけれども、ワイヤレスで音楽がとばせて簡単な接続で音質もそこそこなら、そういう聴き方もありだろうと思う。

    iTunesに保存してある曲ならAirMacExpressの機能を使ってワイヤレスで音源をとばすこと(AirTunes)ができる。我が家の場合は、AirMacExpressとSANSUIのプリメインアンプをステレオミニプラグで接続してやればいいだけ。

    そして聴く。iMacに保存してある1500曲(20GB)が手元の操作だけで選曲できるなんて素晴らしいと思うし、CDやLPのようにディスクの入れ替え動作を必要としないところがこれまた良い。めんどくさがりには最高のオーディオシステムだと思う。

    ワイヤレスであることやビットレートの問題があるとしても、普段からiPodやカーオーディオで好きな曲を聴いている音楽ファンなら十分に満足できる音質だと思う。このシステムの肝は普段使いのアンプとスピーカーが必要だということ。

    普段使いの機器によって好きな曲の音質が左右されるわけだけれども、神経をとがらせて真剣に音楽と向き合うような聴き方でなければ、音楽との楽しくて新しい関係が創造できるんじゃないかと思う。

    07年12月9日(日)サンスイのアンプが退院した

    7日(金)に修理先から連絡が入った。どれほど修理代が高くつくかと心配していたものの、技術料や部品代を入れても13000円でおつりが来ることがわかり「ホッ!」とした。

    8日(土)無事、帰宅したサンスイのアンプであるが、まだ音を聴いてはいない。

    07年12月2日(日)サンスイのアンプがショート!

    うっかりショートさせてしまった。サンスイのプリメインアンプ「AU-α907LTD」なんだけれども、MOS-FETという回路が真空管動作のものらしく、部品があるかどうかが問題で尚かつ部品代が高くつくらしい。修理に出してはみたものの、いつ帰ってくるのか検討がつかない。(画像はネットサーフィンで拝借したものです)

    おれはなんてバカなんだとその時つくづく思った。サンスイのアンプの電源を落とし忘れて、ラックスマンのアンプで音楽を聴いてしまったのがいけなかった。そもそもセレクターを使用していればこんなことにはならなかった。

    ONKYOの2wayスピーカーにアンプ2台分のスピーカーケーブルを接続して一方のアンプは電源を落としてこれまでは聴いていたのだけれども、うっかりOFFにしないでもう1台のアンプに火を灯してしまったのがいけなかった。

    音が変になった瞬間にアンプの天板から火を吹いたのを目撃。焦げた臭いが立ちこめたが後の祭り。それでも急いで電源をOFFにしてプラグを抜いてすぐさま自動車に乗せて、行きつけのオーディオショップへ急行。

    事情を説明したのち、サンスイのアンプは入院となった。悲しい。つい先日購入したばかりのTAOCのオーディオボードの上には何も設置していない状況は、かなり心が痛む。

    早く良くなって退院してほしい。凄いショックだし、いったいどれくらいの修理代になるのだろう?年末一時金(冬のボーナス)が手元にないだけに余計に心配だ。
    ※どんなに高くても修理してもらうけれど・・・・・。