H・P・ラヴクラフトの ダンウィッチの怪 |
THE DUNWICH HORROR (1970) 監督:ダニエル・ホラー 製作:サミュエル・Z・アーコフ、ジェームズ・H・ニコルソン 製作総指揮:ロジャー・コーマン 原作:H・P・ラヴクラフト 脚本:カーティス・リー・ハンソン、ヘンリー・ローゼンバウム、ロナルド・シルコスキー 出演:サンドラ・ディー、ディーン・ストックウェル、 エド・ベグリー、サム・ジャッフェ、ロイド・ボックナー、ジョアンナ・ムーア、タリア・コッポラ 田舎町ダンウィッチで女子学生の失踪事件が起きた。 教え子の消息を追うエルミタージュ教授は、ウィルバーという不気味な男の存在に行き当たるが、 彼には人智を越えた奇怪な秘密が隠されていた……。「 監督:ダニエル・ホラーが「襲い狂う呪い」に続いてラヴクラフトの映像化に挑んだ意欲作。 ロジャー・コーマンが製作に関ったと言うことでそれだけ原作者が古いホラー作家ということだが。 自然現象などの天変地異の描写があり儀式と受胎のシーン。 主人公が唱える呪文の「ヤグサハ」は異次元を支配するヨクソトースの名を呪文にしたものであろうが、 「クトゥルー神話大系」では怪物の声は人の肉声では表せない設定である。 低予算の映画には原作小説は格好の題材となったのだろう。 原作者の1900年代には規制もあり描写が鮮明には書かれてない。 日本語訳でも言葉では言い表せない心理描写として主人公を煙に巻いてる。 ホラーにも種類が様々あるように、まずこの原作小説が全体をホラーとしてる。 |
☆☆☆☆ |
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ジェイコブス・ラダー |
JACOB'S LADDER (1990) ベトナム戦争の中でジェイコブ・シンガーが負傷する。 彼は気が付くとニューヨークの地下鉄で電車に乗っていた。 一体何があったのか、ジェイコブは悪夢の中を駆け巡る。 「トータル・リコール」の脚本家ジョエル・ルービン。監督は「危険な情事」のエイドリアン・ライン。 ジェイコブ・シンガーの息子ゲイブに「ホーム・アローン」のマコーレー・カルキン。(純粋に子供役) 特殊効果は全て現場で行い、CG技術は使用してないところが凄い。 顔がブルブル揺れてる効果は4コマ撮影によるもの。奇妙な現象と結末に脱帽。 固まること間違いなし。DVD版の収録されてる特典に事の顛末の釈明がある。幻想的と現実的。 ラストは親子で階段を上り光の門を通る。 ジェイコブ・シンガーは危篤状態で天国に行った?という信心深いアメリカらしい発想なのでしょう。 ちょっとホラーという印象ではありませんが。 |
★★★★ DVD |
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エレファント・マン |
THE ELEPHANT MAN (1980) 出演:アンソニー・ホプキンス、ジョン・ハート モノクロ映画(白黒映画) んーホラーと思っていたんですが、悲しい物語です。当時のヒューマニズムが匂います。 古い名作映画なんで、「羊たちの沈黙」、「ハンニバル」の アンソニー・ホプキンスが出ていたというのには気づきにくい。 モノクロで古い映画と思ったらそうでもないんですよね。 見世物の興行で活躍したが、 次第に普通の人達との違いでストレスが溜まり、駅で隠していた奇形の顔を出すと、他の人たちが悲鳴を上げて逃げ出す。 スクリームヒロインを使うまでも無いはずだが。 生まれの不遇と差別を題材にしてる映画である。 主人公ジョン・メリックを演じてるのがジョン・ハート。 |
★ DVD |
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世にも不思議なアメージング・ストーリー |
AMAZING STORIES (1986) 監督:スティーヴン・スピルバーグ、ウィリアム・ディア、ロバート・ゼメキス コメディ色もある。 ミイラの衣装を着てミイラ映画を撮影してる間に本物のミイラと遭遇してしまう。など数話のオムニバス。 |
★ DVD |
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ミカドロイド |
(1991) 東宝と円谷が19年ぶりに力を合わせた作品 監督:原口智生 監修:実相寺昭雄 原作:原口智生 脚本:原口智生、武上純希 出演:渥美博、洞口依子、吉田友紀、破李拳竜、毒蝮三太夫、森本レオ、伊武雅刀、 深沢政雄、速見健二、黒沢清、林海象、手塚真 旧日本陸軍が決戦兵器として開発した憲兵が数十年の時を経た現代に甦る。 設定と雰囲気とアクションSFXと中々よいのだが、戦うフィールドが狭く、人類の驚異にならなかったのが残念。 人造人間計画より誕生した日本軍の憲兵が刀をもってせまり来る。体に隠された兵器が中々よい。 さて恒例の忘れた頃に追記。 このジンラ號が大勢居たら「紅い眼鏡」や「攻殻機動隊」等を彷彿とするのはいうまでもない。 もっと離れれば「帝都物語」や「帝都大戦」までの作品とスケールを比較してしまうだろう。 ただ軍隊物では物語がガラっと変わってしまうし単体物のホラーとしての設定。 撮影の間宮庸介は「紅い眼鏡」も携わっている。 洞口依子といえば「タンポポ」で口のドアップがあった牡蠣取り海女の少女。 吉田友紀といえば「俺はあばれはっちゃく」の桜間長太郎を演じた初代主人公。 伊武雅刀といえば「スケバン刑事」でのアイアンクロー。「燃えよドラゴン」のパクリですが。 森本レオもベンガルが登場するくらいに匹敵するミソな要素とサービス方面が少しテンコ盛り。 通常のVシネのバイオレンスアクション路線のようにオーバーワーク気味。完成度には納得し難いが後を引きずる。 題材は色々な脚色も描き方も可能だし設定資料は揃っている方なのでリメイクしやすい。 帝国陸軍の人造人間という悲劇の対象も何かドキドキハラハラと納得する材料がほしい。 筋肉増強に人造兵器という点も壁をブチ壊して日本刀を振り回していればあまり意味が無い。 狭い洞窟で追いかけられて。 背中から蟹型のクローで相手をベアハッグで倒すのがラスト。 そこまで当時のまま筋肉ムキムキでパンツ一丁で走る兵士とは・・・。 SFなのかホラーなのかちょっと微妙な割合です。 日本の特撮は1つのジャンルにしてしまうと怪獣映画もあるので数が多くて大変なので。 当初、監督の原口智生が『ミカドゾンビ』として構想していたといわれてる。 登場兵器ジンラ號 当初着ぐるみの胸には菊花紋章がつけられていたがNGとなり、スタジオのゴミ捨て場にあった部品を貼って隠している。 同人には憲兵やナチス兵をモデルにゾンビのイラスト集を描いてる人もいるので珍しくないですが。 |
☆☆☆☆ DVD |
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ヒルコ 妖怪ハンター “HIRUKO THE GOBLIN” |
(1991) 監督:塚本晋也「鉄男」 原作:諸星大二郎「海竜祭の夜」 出演:沢田研二、室田日出男、竹中直人、上野めぐみ、工藤正貴 古事記による生物。学校にある古墳から比留子が出没。 学会から追放された学者・稗田が一通の手紙に導かれ、とんでもない災難に遭う。 得体のしれない首が疾走し飛びまわる。それはヒルコの餌食となってしまった同級生だった。稗田は少年とともに奔走する。 青春物のような雰囲気で少年が少女を見てると、少女の首だけが動いたりしてしまい照れ隠しになってるような。 明らかに「遊星からの物体X」のあの首の蜘蛛みたいなものに類似している。しかしそれは人間が寄生されたもの。 本来のヒルコも墳墓の奥に渦巻いている。まるでエイリアンのようである。 蟹の甲羅のような甲殻体で人間の頭部を捕獲すると生殖、または意識に幻覚を送りこむ。 ちなみにヒルコはキンチョールに弱い(笑) ヒルコは古墳の中で封印されます。 歌手兼俳優の沢田研二が稗田を演じてる。 原作漫画は読みました。 漫画家・諸星大二郎 氏の作品を見るなら「暗黒神話」「孔子暗黒伝」「海竜祭の夜」がオススメ。 日本独特の最初から最後までどろどろしたホラー映画よりは見やすい。 原作ホラー映画も数々あるが鈴木光司なら「リング」「らせん」坂東眞砂子なら「死国」「狗神」 伊藤潤二なら「富江」「うずまき」と色々あるが諸星大二郎の作品はどちらかというとホラーより伝説作品というべきか。 |
★★★? DVD |
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牛頭 |
(2003) 出演:曽根英樹・哀川翔・吉野きみ佳・火野正平・間寛平・加藤雅也・小沢仁志・遠藤憲一・長門裕之・石橋蓮司・丹波哲郎 奇行が目立つ組員が1人行方不明になった。その弟分が探しに行くが、 妙な人々や兄貴を騙る女に出会う。 極道ホラーというから・・・なんだこれ?の一本「綺麗なアニキは好きですか」 ホラ度20コメディ度30ナンセンス度30殺戮度10色気10(へえ)は「トリビアの泉」風の「へぇ」です。 追記・いてまえ路線はありません。 温泉宿だったかな宿を経営する主人の不気味さがなんとも。グロテスクは控えめです。 このベテラン俳優ばかりの出演者達が凄いです。 数分間の出演だけでなんとか予算を維持したのかは不明ですが。 「極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU」 |
☆☆? DVD |
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ヘルクラッシュ!/地獄の霊柩車 |
LE PORTE DEL SILENZIO (1992) 1992年イタリア作品 監督:ルチオ・フルチ、製作:ジョー・ダマト、 主演:ジョン・サベージ 「ディア・ハンター」「クリスチーナの館」「エイリアンX」 霊柩車を追い越そうとしたら妨害され棺桶には自分の名前が書かれていた。 電話帳にも自分以外の名は無い。ひたすら追跡を続ける。 車を運転中、背後から霊柩車に狙われる恐怖!では無い。 衣装はローラ・ゲムサーとあるがローラ・ジェムサー「ゾンビ'99」だろう。ラウラ・ジェムサーとも。 彼女が衣装を担当するのは珍しくない。 2作品とも発売元が ギャラリー表参道なのでその筋は間違いないだろう(笑) スティーブン・スピルバーグの「激突!」とは方向性が完全に違う。 この年代で成功するにはかなり難しいテーマ。規制があるから御色気路線も匂わせておくだけ。 最後のオチは事故で死んでいたという予想を上回らない出来でした。映画にしてはTVMぽい。 |
☆☆ DVD |
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デュカリオン |
原題:FRANKENSTEIN (2004) 製作:マーティン・スコセッシ 主演:パーカー・ポージー、「ブレイド3」 ヴァンサン・ペレーズ、「クイーン・オブ・ヴァンパイア」 一隻の船に密航している男がいる過去に創られたファースト。その名はデュカリオン。 人造人間の世界で埋め尽くし支配を企むヘリオスと名乗る男を追い続ける。 女刑事は相棒と共に事件を追い接点が交差する。 映画「フランケンシュタイン」の怪物をモデルにした近未来SFストーリー。 TVMかなんか用だったんですかね。話は尻切れトンボで終わってます。 重厚な雰囲気で完成度を高めているけどちょっと手抜きかな。 監督はリメイク映画「テキサス・チェーンソー」の人。 クライムやバイオレンスに近いけど怪物同士のバトルらしいものはないです。 「24」や「X−File」関係の人もいるのでドラマの描き方にも良い点。 フランケンシュタインの怪物はハンサムやな(汗)電気がエネルギーらしい。 つーか「ヴァンヘルシング」の主人公と怪物のデザイン設定パクってるだろ。 男爵が人体改造を自分の不老不死として現代にまで生存し、 改造人間達で世界制覇を企む筋書きが説明描写だけでイマイチはっきりしない。 パーカー・ポージーの発音が嫌いなのでうっとおしい。吹替えでドゾ。 |
☆☆☆ DVD |
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世にも怪奇な物語 |
HISTOIRES EXTRAORDINAIRES (1967) 監督:ロジェ・ヴァディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニ エドガー・アラン・ポー原作のオムニバス3話。フランス/イタリア映画。 第1話「黒馬の哭く館」、第2話「影を殺した男」、第3話「悪魔の首飾り」 全ての斬新で陽気で傲慢なスタイルもデカダンスな虚栄になってしまうほど知らないうちに狂気へと迷走する。 直観力勝負の作品。後味が色濃く残るのは第3話「悪魔の首飾り」 休息も取らず有頂天になった顔面蒼白の主人公が人気の無い闇夜を爆走し工事中にも関らず先へ進もうとし、 皮肉にも通行止めのワイヤーで首だけが道路に転がっており風船の代りに悪魔の少女が首を持ち去る。 開放感で興奮冷めやらず薬漬けの飲酒運転が一線越えてしまう事を酷に描いた醜悪なリアリズムが冴える。 エスカレーターの上で跳ねて落ちていく風船。長い髪から横目に覗いた少女の幻惑に憑り付かれた男。 無神論者が酒とドラッグに溺れ理性の重みに耐え切れず賭けに負けたとも言える。 彼の前に姿を現し囁いたのは悪魔だったのだろう。彼に休息を与えるために。 ちょっとした表現の小細工で”迷える子羊”がある。ローマへ行くため路地に迷った挙句に羊の群れに出くわす。 第1話は監督がロジェ・ヴァディムと主演ジェーン・フォンダの黄金コンビ。 第2話はアランドロン主演でのドッペルゲンガーとの対決を描く。仮面を被った影との決闘スタイルになっている。 第3話はテレンス・スタンプ主演。時間が長丁場なのが他の話数よりも功を奏している。 1話と2話はインパクトが無く思い入れが残らないのでいくらか損をしている。 野暮ったい外野が多すぎるのも難だが主人公に対する主観がズレていない。 シュールでストイックな世界は若い頃に見ておくのが得。吹替有。 綺麗にリマスターされているので印象がちょっと違うかもしれない。 |
★★ DVD |
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激突! |
DUEL (1971) スペシャル・エディション 監督:スティーヴン・スピルバーグ、原作:リチャード・マシスン 大型トレーラーに狙われる男。相手の顔も分からない。 ただそれだけに怯え続ける。 スピルバーグの映画初監督作品。 音楽担当もいるのだが劇中に音楽は殆ど無い上にヒッチ・コック映画のようなスリラーの趣。 サスペンスだがこの不可解さの描写がミステリー・ゾーンのような感じの枠。影響も残っている節がある。 激突!と題した邦題タイトルも多いが本作が皮切。 淡々とした物事の流れで説明のつけようが無い災難系。 小手先も使わず何の変哲も無いだけに一本勝負の迫力がジワジワ感じ取れる。 また面白い事にずっと陽が出ているのである。ラストの夕陽も印象に残る。それに目立つ出演者も居ない。 元々ボロっちい安物としか見えない車がどんどんボロになってもまだ動く。補給しても相当燃費が悪いはず。 トレーラーは逆に車をぶつけられ谷へ落ちた。落ちる前に片方のドアは開いており死亡者の確認もできていない。 またどこかに現れるかもしれない。 この映画の犯行は主犯格というものや大型トレーラーの運転手だけでは無く村ぐるみの犯行。 後々のスケールが大きいハリウッド流大作物よりはまだ古臭い手法が生きていて嫌味の面が薄い。 スピルバーグが一方で嫌われる面は子供を使う。 異常な執着と嫌味ったらしく時にはクセを出す誇張がアクが強くウンザリとする結果に繋がった。 今では映画を手がけるレスポンスも悪くなってしまったのが残念だ。 主演のデニス・ウィーヴァーは2006年他界。ついこの間の事である。 TVシリーズの警部マクロードでも主役を歴任した。70年代ヒゲとサングラスの典型的スタイル。 本作は「真昼の決闘」が元ネタであるのは間違いない。 ハリソン・フォードやカート・ラッセルあたりでリメイクすると似合いそうであるが。 原作:リチャード・マシスンの映画は数多い。 カースタント映画かホラー映画かシャンルが難しいですね。 「激突!」DUEL (1971)でトレーラーがスローモーションで落下するシーンでは恐竜の吠える音を使用してる。 トレーラーの合金が軋む音と同様の印象。 同様の手法は「ジョーズ」JAWS (1975)でも使われてる。 |
★ DVD |
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クリスティーン |
(1983) CHRISTINE JOHN CARPENTER'S CHRISTINE 監督:ジョン・カーペンター 製作:リチャード・コブリッツ、ラリー・フランコ 製作総指揮:カービー・マッコレー、マーク・ターロフ 原作:スティーヴン・キング スティーヴン・キングとジョン・カーペンターといったタッグの映画。 意思を持った車が勝手に動くSFか?心霊現象か?のような映画。 「トランスフォーマー」の原型?とも受け取れるような設定である。 |
★★ DVD |
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IT/イット |
IT (1990) IT/恐怖の殺人ターゲット・復讐の悪魔(TV Title) TVM 時間 188分 監督:トミー・リー・ウォーレス 製作:マシュー・オコナー 原作:スティーヴン・キング 映画と思ってましたがTVMのようです。 |
★★ DVD |
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パンズ・ラビリンス |
(2006) EL LABERINTO DEL FAUNO PAN'S LABYRINTH 残酷ファンタジー。暗い物語。 ホロコーストを思わせる戦時中のリアルな世界観と同時に、夢か現実か分からない世界が交差している。 主人公の周囲では多くの人々が苦しんでいる。 ピンヘッドの仲間と思えるくらいのグロテスクな妖精が何人か出て来る。 ヘッドショットを重視した惨たらしい銃殺シーンが多い。 ポスターのイメージから想像できるようなものは無い。次々と狂ったような悪臭を感じさせてくる。 ファンタジーかホラーか、それさえも問題ではない癖のある映画。 |
★★ DVD |
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ドラキュラZERO |
(Dracula Untold)2014年 ルーマニアのヴラドが少年の頃にマスマントルコ軍のイエニチェリ兵士として育てられ串刺し公として恐れられた。 そしてヴラドは君主になったがオスマントルコはイエリチェリ兵士を各地に派遣するため、 少年を1000人用意するように要求してきた。 ヴラドの息子まで要求してきたが取引の場で切り捨てる。 洞窟には悪魔に騙されて苦しむ魔物が住んでいた。 ヴラドはその魔物の力を得てトルコ軍を倒すことになる。 しかし光を避けた様子を神父に見つかり焼き殺されそうになる。 救おうとした者たちに殺されそうになったことでヴラドは激怒するが妻が制止する。 ヴィンパイアとして数人がトルコ軍に復讐するが血に飢えたヴァンパイアにヴラドの息子が狙われる。 走るとコウモリになってテレポートし空まで飛べる。コウモリを台風のように操れる。 妻の落下を助けられなかったのが頭悪い。 太陽が出てる時間に天候を操る術まで使うので昔のドラキュラ映画とは違う。 ラストは魔物の従者がヴラドに血を与えたことにより現代にヴラドが生存し転生した妻と会う。洞窟の魔物も。 「さぁゲームだ」 |
★★ DVD |
【吸血鬼に観るオマージュ】 【生ける屍に観るオマージュ】 【悪魔祓いに観るストイック】 【和製ホラー】 【魔女の館】 【悠々自適コラム】 |
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