AudioRock:不定期ダイアリー

日記をつける習慣などありもしないのに、趣味のサイトを立ち上げるただそれだけのために始まったこの記録。読み返してみると自分が何を考えて生きてきたのかがわかって面白いし、その多くはやはりオーディオや洋楽ロック、アニメなどの話題で占められているところに自分らしさを感じる。(07.10.1)

08年4月15日(火)BEST 500DISC 1970-1979

「rockin'on BEST 500DISC -1963-2007-洋楽ディスクガイドの決定版!ロッキング・オンが選んだ究極のロック名盤500枚」の内、70年代(タイトル数140)を対象に自分が所有している作品を確認してみた。

    <1970年(昭和45年)〜1979年(昭和54年)>

  • アフター・ザ・ゴールドラッシュ「ニール・ヤング」
  • ジョンの魂「ジョン・レノン」
  • レッド・ツェッペリン4
  • イマジン「ジョン・レノン」
  • つづれおり「キャロル・キング」
  • ジギー・スターダスト「デヴィッド・ボウイ」
  • ハーヴェスト「ニール・ヤング」
  • 狂気「ピンク・フロイド」
  • ブロウ・バイ・ブロウ「ジェフ・ベック」
  • フィジカル・グラフィティ「レッド・ツェッペリン」
  • プレゼンス「レッド・ツェッペリン」
  • イースター「パティ・スミス」

12作品で所有率8.5%。ちなみに60年代が12.6%。70年代は縁が無いような印象を受けるが、オイルショックがあり、第2次ベビーブームがあり、ボクが生まれた1973年が含まれるこの年代。掲載作品を見渡してみると聴いたことはないものの、観たことのあるアルバムジャケットの多さに気づく。

所有する70年代のこれらの作品で一番のお気に入りは、なんといっても「ニール・ヤング」。アルバム「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」は拍子抜けするくらい収録時間は短いのだけれども、聴けば聴くほどに味わい深さが増す作品。CDプレーヤーの再生ボタンを何度も何度も押しては繰り返し聴いていた。癖のある歌声だけれどもそれが味わいに変わった頃にはお気に入りになっていた作品。

これら70年代の作品で、唯一ライブで聴けないのは「ジョン・レノン」くらいのもので、30年前の作品であっても生で体験できるチャンスがまだまだ残されているところがなんとも素晴らしい。

「ニール・ヤング」や「パティ・スミス」はフジロックフェスティバルにも出演していたりするので、その存在がとても身近に感じられるし、今でも現役で作品を発表し続けているところがカッコイイ。

08年4月13日(日)BEST 500DISC 1963-2007

「rockin'on BEST 500DISC -1963-2007- 洋楽ディスクガイドの決定版!ロッキング・オンが選んだ究極のロック名盤500枚」を購入した。こういった類の書籍はいままで所有したことがない。なぜ、購入したかといえばそれがロッキング・オン社からの刊行物だったから。

日本に存在するいくつかの洋楽ロック専門誌の中で、自分の洋楽ライフに多少なりとも影響を及ぼしたのが、創刊から今年で36年を迎えたrockin'onだった。

で、このディスクガイドの決定版に掲載されているアルバムの内、自分が所有している洋楽ディスクが何枚ランクインしているか、非常に興味のあるところ。また、それはボクでなくても本書に興味のある人なら数えてみたくなるのではないだろうか。

    <1963年(昭和38年)〜1969年(昭和44年)>

  • フリー・ホイーリン「ボブ・ディラン」
  • 追憶のハイウェイ61「ボブ・ディラン」
  • ブロンド・オン・ブロンド「ボブ・ディラン」
  • リボルヴァー「ザ・ビートルズ」
  • ヴェルヴェットアンダーグラウンド・アンド・ニコ
  • レッド・ツェッペリン
  • クリムゾンキングの宮殿「キング・クリムゾン」
  • アビー・ロード「ザ・ビートルズ」
  • レッド・ツェッペリン2
  • レット・イット・ブリード「ザ・ローリング・ストーンズ」

掲載アルバム79タイトル中、10タイトル所有していたがそのうちの半分はボブ・ディランとザ・ビートルズが占めていた。洋楽を聴く30代中盤の男性にしてこの所有数が多いのか少ないのかよくわからない。「ザ・フー」や「ドアーズ」なんて一回も聴いたことないから、これを機会に試し買いしてもいいかなあと思う。iTunesで購入っていうのも今時っぽくていいかも。(つづく)

08年4月6日(日)明日は入学式

短い休みを終えて、いよいよ4月7日(月)は小学校の入学式。仕事の都合で丸一日休むわけにはいかないので、我が子とは午前中だけのつきあいとなる。

長女(小学4年生になる)の時もそうだったけれど、日の丸を頭上に掲げ、クラス毎に写真撮影がある。写真ができあがれば普通に部屋に飾ったりするわけだけれども、記念すべき小学一年生の写真に日の丸っていうのがどうも気になる。

君が代の意味もわからない内から、うたわされて「それってどうなんだろう?」って思うこともよくある。日の丸・君が代についてはいろいろあるのであえて言わないけれども、君が代の意味くらいは教えてあげてほしいなあ。

日本国憲法の前文くらい「あたらしい憲法のはなし」並に小学1年生から教えてほしいなあ。

ボク自身は、儀礼的に日の丸に頭を下げることはあっても、君が代はうたったことないなあ。せいぜい口パクがいいところ。意味を知ったら、したくない事ってあるからね。

08年4月4日(金)宿がとれない!フジロック08

2回目の抽選で残念ながら「みつまた地区」もハズレてしまった。本日、先着順でとる予定だったのだが、結果的にこちらもハズレてしまった。

例年、宿泊先でそれこそ四苦八苦するようなことはないのだけれども、IQIトラベルからJTBに旅行会社が変わったことが影響しているのかな?。それならそれで仕方のないこととして受け止めるしかないのだけれども・・・・・。

キャンセル待ちをしつつ、オートキャンプ場とかキャンプサイトなんかも頭には浮かんだがどれも決めきれず。最悪は三国峠をくだって猿ヶ京周辺で宿をとることになるかもしれない。凄く遠いわけではないけれども、ちょっと不便なのでなるべく苗場スキー場からそれほど離れていないところで宿泊先を確保したい。

30代も半ばになると、少しでも体力は温存したいと考えるようになった。3日間は「あっ!」という間だけれど、その3日間を快適に過ごすためには宿泊先の確保はとても重要。

車中泊はしたくない。疲れるから。風呂にはちゃんと入りたい。布団で寝たい。携帯電話の充電だってしたいし、トイレだってそれなりのところで安心して済ませたい。なによりも温かい朝食をしっかりとりたい。

宿の手配で奮闘してくれた職場の同僚と相談してどうするか決めなければ・・・・・。
しかし、この10年、宿で苦労なんてしたことなかったのに。満足度の高い低いっていうのはそれなりにあったけれども、この時期で悩むことになろうとは思いもしなかった。

今年は、そっち方面であまり縁がないのかな?