AudioRock:不定期ダイアリー

日記をつける習慣などありもしないのに、趣味のサイトを立ち上げるただそれだけのために始まったこの記録。読み返してみると自分が何を考えて生きてきたのかがわかって面白いし、その多くはやはりオーディオや洋楽ロック、アニメなどの話題で占められているところに自分らしさを感じる。(07.10.1)

08年7月20日(日)TANNOYでROCK

縁あって、TANNOY社(UKのスピーカーメーカー)で洋楽ロックすることになった。

U2のアルバム「JOSHUA TREE」を試聴し想像以上に気持ちよく聴くことができたので、この事が購入の決め手になったと思う。またFOO FIGHTERSのアコースティックアルバム「SKIN&BONES」などはU2以上に気持ちよかった。

クラシックミュージックとTANNOYスピーカーの相性は良いらしいので、アコースティックやアンプラグドな洋楽ロックとの相性もいいのかもしれない。

カサビアンのアルバムの音質には少々不満を覚えたけれど、ソウルフラワーユニオンや平沢進、ヴァルティナ、アデル、レッドホットチリペッパーズ、ニルヴァーナ、グリーンデイ、パールジャム等を聴いて、TANNOYでおおむねロックもいけることが確認できた。

安い買い物ではないし、趣味性の強いスピーカー(本来は受注生産)なだけに、普段聴いている音楽での試聴は、UKのスピーカーメーカー「KEF」の音色と比較しながら、オーディオ店で30分〜50分ほど繰り返し聴き比べた。

使いこなしやスピーカーの将来性も加味してTANNOYに決めた。 社会人になってからの洋楽ロックとオーディオによる音楽生活は、本格的にオーディオを始めた1994年から14年後の今年、いよいよ2ndシーズンを迎えることになる。来月が待ち遠しい。