日記をつける習慣などありもしないのに、趣味のサイトを立ち上げるただそれだけのために始まったこの記録。読み返してみると自分が何を考えて生きてきたのかがわかって面白いし、その多くはやはりオーディオや洋楽ロック、アニメなどの話題で占められているところに自分らしさを感じる。(07.10.1)
08年10月31日(金)10月に購入したCD・DVD
近所のお店が閉店セール。30%offではじまって、しばらくしたら50%off。もう買うしかないだろうってことで時間も忘れて漁った結果です。店が大きかったらもっとたくさん購入していたと思う。
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●CD
- 宇多田ヒカル"FIRST LOVE"
- 宇多田ヒカル"DISTANCE"
- 宇多田ヒカル"ULTRA BLUE"
- モンゴル800"etc.WORKS"QURULI"TANZ WALZER"
- SARA BRIGHTMAN"I WILL BE WITH YOU"
- THE CHEMICAL BROTHERS"BROTHERHOOD"
- THE BEATLES"LOVE"
- テレビまんが主題歌のあゆみ(2枚組)
- 続・テレビまんが主題歌のあゆみ(2枚組)
- 続々・テレビまんが主題歌のあゆみ(2枚組)
- ゲド戦記挿入歌テルーの歌
- DIXIE CHICKS"TAKING THE LONG WAY"
- HAYLEY"HAYLEY sings JAPANESE SONGS"
- DUFFY"ROCKFERRY"
- AMY WINEHOUSE"BACK TO BLACK"
- MARY J BLIGE"THE BREAKTHROUGH"
- BOB DYLAN"DYLAN THE BEST"
- AEROSMITH"DEVIL"S GOT A NEW DISGUISE"
- FOLKLORE"INTERNATIONAL BEST"
- COUNT BASIE ORCHESTRA"BASIE IS BACK"
- COLD PLAY"VIVA LA VIDA"
- JOHN COLTRANE"A LOVE SUPREME" ●DVD
- マジレンジャーVSデカレンジャー
- 歓喜の歌
- パッチギ・ラブ&ピース
- 市民ケーン
- 十二人の怒れる男
10月末で閉店だけれど、思うにCDでもDVDでも安ければ皆、購入するということ。邦楽CDなんて3000円もするけれど、いつでもどこでも30%offの2100円だったら購入してみようかっていう気にもなるだろうし、多少純益が減ったとしても売り上げは大きく伸びると思う。
懐具合と相談したとしても、購入してもいいと思える値段にしてくれたら音楽CD不況なんてどこ吹く風だろう。携帯電話にだって入れるくらい、みんな音楽好きなんだから
08年10月30日(木)"AirTunes"×"SANSUI"
現在、使用していないSANSUIのアンプと"AirMacExpress"をピンケーブルで接続した。天吊りしてあったBOSEとアンプを画像のようにつなげた。これで"iTunes"内にある音楽データはワイヤレスで気持ちよく聴くことができる。
CDプレーヤーも使用していないものがあるので利用すればいいのだけれど、シンプルなオーディオシステムが出来上がったのでこれで良しとしたい。
あくまで"iTunes"内の音楽データを楽しむことを目的としたシステムで「居間でインターネットをしながら」と言うのが前提になると思う。自分の部屋で世界とつながる時は、本格的なオーディオシステムで音楽を聴いている。
08年10月26日(日)またまた収穫あり
CDは以下の通り。
- COLD PLAY"VIVA LA VIDA"
- JOHN COLTRANE"A LOVE SUPREME"
"COLD PLAY"はまだ一度も聴いたことが無かった。"JOHN COLTRANE"は、これで2枚目。
DVDも購入した。
- 市民ケーン
- 十二人の怒れる男
"十二人の怒れる男"は吹き替えが収録されているのが購入の決め手になった。以前に字幕で観たことがあったのだけれども、より映画を堪能するためには吹き替え版だろうと思っていた今回の購入となった。
08年10月24日(金)CDたくさん買っちゃった
約2時間、お店でじっくり隅から隅まで観てまわった結果。
- テレビまんが主題歌のあゆみ(2枚組)
- 続・テレビまんが主題歌のあゆみ(2枚組)
- 続々・テレビまんが主題歌のあゆみ(2枚組)
- ゲド戦記挿入歌テルーの歌
- DIXIE CHICKS"TAKING THE LONG WAY"
- HAYLEY"HAYLEY sings JAPANESE SONGS"
- DUFFY"ROCKFERRY"
- AMY WINEHOUSE"BACK TO BLACK"
- MARY J BLIGE"THE BREAKTHROUGH"
- BOB DYLAN"DYLAN THE BEST"
- AEROSMITH"DEVIL"S GOT A NEW DISGUISE"
- FOLKLORE"INTERNATIONAL BEST"
- COUNT BASIE ORCHESTRA"BASIE IS BACK"
"テレビまんが主題歌のあゆみ"は昔から発売されていて中学生の頃から欲しかったもの。ジブリ作品「ゲド戦記」だからというよりも"手島葵のテルーの唄"が欲しかったので購入。
"MARY J BLIGE"のアルバムにU2の曲"ONE"が収録されていてBONOとのデュエットが聴ける。"DUFFY"も"AMY WINEHOUSE"も赤尾美香さんが紹介していたアルバム。"BOB DYLAN"は2007年新規リマスター音源の表記があったのでこのBEST盤を選んだ。"AEROSMITH"のアルバムは1枚も持っていなかったこともあってBEST盤で済ませた。
"HAYLEY"は何の知識もなくて、ジャケットと曲目とSHM-CDが決めてになって購入。
"FOLKLORE"のアルバムは以前から欲しかったし、オリジナルマスター音源に惹かれた。"コンドルは飛んでいく"が1曲目。
"COUNT BASIE ORCHESTRA"は、COUNT BASIEのアルバムを1枚も持っていなかったのでこれを機会に聴こうと思って購入した。SACD HYBRIDなので専用プレーヤーがあればSACD層の音も聴けるお買い得盤?。
08年10月20日(月)NEWスピーカーケーブル
いきつけのオーディオショップで相談した結果、"BELDEN"も"ZONOTONE"も購入対象からはずし、"ortofon"にした。理由は中域の音を充実させたかったから。3150円/mで各2mづつ。末端処理は、こんな感じでしてもらった。
バナナプラグはGUNタイプのWBT-0645。
交換した結果、宇多田ヒカルのアルバム"ULTRA BLUE"やFOO FIGHTERSのアコースティックライブアルバム"SKIN AND BONES"が気持ちよく聴けるようになった。
08年10月16日(木)うーん、かっこいい!New MacBook
とうとう発売になった。そのうち手に入れる。ついでLEDシネマディスプレイも。
08年10月14日(火)オーディオとヴィジュアルの分離
スピーカーも新しくなったことだし、また少しだけオーディオに力を注ごうと思って、CDプレーヤーやアンプ、ラックなどを移動した。機器の接点なんかも掃除したほうがいいのだけれど、面倒でそこまではしなかった。
左右のスピーカーの真ん中にラックを配置し、そこにはCDプレーヤーとプリアンプを入れた。ラックの左右にはモノラルパワーアンプを配置した。モノラルパワーアンプと床の間にはタオックのオーディオボードを入れた。アンプとスピーカーをつなぐケーブルはあいにく適当なものが見あたらず、モンスターケーブル(ピンク色)で代用した。
今度、購入するスピーカーケーブルはリーズナブルな"BELDEN"か少々高価な"ZONOTONE"のどちらかにしようと思う。1.5mづつあれば足りるから、少し高価な方のスピーカーケーブルに手を出してもいいかもしれない。
パワーアンプ2台をAVアンプから切り離したことで、映像と音とのバランスが崩れることになったと思う。音の迫力が減ることになったわけだから、きっと物足りなさを覚えるに違いない。AもVも両方に力を注ぐのは大変なので、原点回帰というつもりでAの方を優先した。
Vの方は、慣れてしまえば"こんなもの"と思うかもしれないし、どうしても音の迫力を追求したくなったら、ステレオパワーアンプを1台購入するくらいのつもりでいれば、趣味としては楽しみが増えていいかなとも思う。
左右スピーカーの間にCDプレーヤーやアンプを設置するのは、どうかとも思ったのだけれどもやっぱり視覚に入ったときの安定感が抜群で気持ちが落ち着く。また、CDの出し入れやスイッチ類の操作なども、自分の背後にあったときよりも扱いやすい。
左右スピーカーの間に設置したことで、どれほど音質に影響があるのかよくわからないけれども、精神的に落ち着いて操作性の向上につながった現在の方が、音楽を気持ちよく聴くにはいいかもしれない。
自分の背後にあった機器類を移動したことでバックスペースに余裕が出来た。10年以上使用してきたONKYOの2WAYスピーカーと専用スタンドは、AVアンプのリア用として活用することになった。これでインフィニティの"リファレンス10"と併せて4本のスピーカーがこれから駆動することになる。
08年10月8日(水)アニメのサントラ
"RADIOHEAD"のライブ終了後から、自宅のオーディオでアニメのサントラを聴き始めている。きっかけは、O.V.A「バブルガムクライシス」がブルーレイ・ディスクとして11月に発売を予定していることに由来する。
ボクの青春時代は"バブルガムクライシス"とともにあった。キャラクターデザインは園田健一、全8話のシリーズものでミュージックビデオなんかもでていたその当時の人気作品だった。2032年のメガ東京を舞台にした闇の仕置き人"ナイトセイバーズ"の活躍を描いたアニメーションで、作品毎のLP・CDのサウンドトラックやLDなど、今でも大事にしている。
思い入れの強いアニメ作品がブルーレイ・ディスクで発売されるのをきっかけにしてサントラを聴き始めた訳だけれども、これがなかなか楽しくて、結局iTunesに全8タイトルの音楽CDを取り込んでしまった。とにかく聴いていて懐かしいだけでなく、新しいフォーマット=ブルーレイ・ディスクでこの作品を再び観てみたいという気持ちを強くさせた。※ブルーレイ・ディスクプレーヤーはまだ所有していません。
そんな懐古的な気持ちは"AKIRA"や"ジャイアントロボ"、"魔法の天使クリーミーマミ"や"マクロスプラス""絶対無敵ライジンオー"のサントラにまで広がってしまった。他にもたくさんアニメのサントラを持っているので随時聴いていきたいと思う。
"ジャイアントロボ"のサントラは、ワルシャワフィルの録音だけあって、タンノイ"カンタベリー15"で聴いても本格的でとにかく格好いい。"AKIRA"は交響組曲ではない方を聴いたのだけれども、劇中で聴くよりも音が明確で芸能山城組が良い味だしている。
08年10月6日(月)RadioHead JAPAN TOUR 2008
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<10.5(sun) さいたまスーパーアリーナ >
- 15 Step .........................(IN RAINBOWS)
- Airbag............................(OK COMPUTER)
- Just................................(THE BENDS)
- There There....................(HAIL TO THE THIEF)
- All I Need.........................(IN RAINBOWS)
- Pyramid Song...................(AMNESIAC)
- Weird Fishes/Arpeggi........(IN RAINBOWS)
- The Gloaming...................(HAIL TO THE THIEF)
- Myxomatosis....................(HAIL TO THE THIEF)
- Faust Arp........................(IN RAINBOWS)
- Knives Out.......................(AMNESIAC)
- Nude...............................(IN RAINBOWS)
- Optimistic........................(KID A)
- Jigsaw Falling Into Place.....(IN RAINBOWS)
- Idioteque..........................(KID A)
- Fake Plastic Trees.............(THE BENDS)
- Bodysnatchers.................(IN RAINBOWS)
〈アンコール1〉
- Like Spinning Plates.............(AMNESIAC)
- Videotape..........................(IN RAINBOWS)
- Paranoid Android................(OK COMPUTER)
- Reckoner...........................(IN RAINBOWS)
- Everything In Its Right Place.(KID A)
- Go Slowly
- My Iron Lung.........................(THE BENDS)
- How to Disappear Completely.(KID A)
〈アンコール2〉
※セットリストは"こちら"から拝借しました。
<感動など>
職場の同僚と2人でライブに行ってきた。群馬からだったらそんなに時間もかからずに行ける「さいたまスーパーアリーナ」はとても便利な会場。ちなみに前回はU2の来日公演をこの会場で2日間にわたって楽しんだのを思い出した。
17時〜前座のモードセレクターが20〜30分演奏したのだろうか?我らがレディオヘッドの登場は18時を過ぎた頃からだった。チケットはソールドアウトで会場は満員御礼、1曲目から盛り上がらないわけがない。当然、盛り上がりっぱなし!
ボーカルのトム・ヨークが日本語で「こーんばーんわー」って会場のファンに挨拶。その後は「どうも」が多かった。素敵な挨拶どうもありがとう。
アルバム別に曲を分類してみると、"IN RAINBOWS"から9曲、"HAIL TO THE THIEF"から3曲、"AMNESIAC"から3曲、"KID A"から4曲、"OK COMPUTER"から2曲、"THE BENDS"から3曲、"PABLO HONEY"からは0曲だった。
大変すばらしいライブだったし、職場の同僚は「どんなライブよりも最高だった」ととても感激していた。4年前の来日公演のときも聴きに行ったけれども、選曲もボーカルも、演奏も全てが良かったと思う。もちろん客もよかったのだと思う。
トム・ヨークの弾き語りみたいなのが個人的には大変気に入った。味わい深くて声がのびのびしていてすごく好感をもった。
ボーカル"トム・ヨーク"の黒Tシャツに真っ赤なパンツが素敵だった。来月は"THE WHO"を観に聴きに、さいたまスーパーアリーナに出向く予定。