AudioRock:不定期ダイアリー

日記をつける習慣などありもしないのに、趣味のサイトを立ち上げるただそれだけのために始まったこの記録。読み返してみると自分が何を考えて生きてきたのかがわかって面白いし、その多くはやはりオーディオや洋楽ロック、アニメなどの話題で占められているところに自分らしさを感じる。(07.10.1)

08年12月12日(金)"MELODY GARDOT"って素敵!

気になってはいたけれど忘れていたアルバムに、"メロディ・ガルドー"のデビューアルバム"WORRISOME HEART"がある。

 

昨日、それをとうとう手に入れた。ショップでアルバムを手にして驚いた。日本盤ボーナストラック収録で定価1600円はお買い得!だっていうこと。

 

アデルのアルバム"19"もいいけれど、メロディ・ガルドーはもっと好きになってしまいそう。もちろん声がいいのは言うまでもない。メロディも曲の雰囲気も、楽器の響きも好み。でも、ジャケットはアデルの"19"の方が好き。

 

こういう作品を聴くと、オーディオに投資しておいて良かったとつくづく思う。趣味のオーディオだし、音に変化をつける楽しみもあるけれども、それだけじゃなく本質的にはやはり音楽そのものが今まで以上に気持ちよく聴けることが最高の喜びだと思う。

"MELODY GARDOT"待望のデビューアルバム"WORRISOME HEART"は、ほんと素敵な作品だ!

08年12月7日(日)今月のCDセレクト

しんぶん赤旗08年12月5日(金)付け"CDセレクト"ポピュラー編は"ジェニー・ルイス"と"二階堂和美"のアルバムが紹介されていた。ちなみに、クラシック編は大木正純さんが担当されている。

 

前月紹介されていた"レイチェル・ヤマガタ"のNEWアルバム"ティース・シンキング・イントゥ・ハート"は輸入盤で購入予定。

 

オリジナル盤(輸入盤)は2部作/ 2枚組にて構成されているが、日本盤のみ1枚組となり、曲順も1枚組に合わせて組み替えたものになっている(日本盤ボーナス・トラック「ジョナ」は3曲目に収録)、との事。

 

そんな訳で、輸入盤を購入しようと思う。

08年12月6日(土)タンノイ本

"別冊ステレオサウンド"の"TANNOY"を手に入れた。巻頭特集は"ブラインドテストで探る"と題して、"タンノイ・スピーカー中心の[黄金の組み合わせ]"。

内容も読まずに"TANNOY"というだけで購入した。

内容は濃くて、昔の記事が豊富で資料としての価値も十分にあるだろうし、故"五味康祐"氏の文章なども生活感とリズム感があって面白いので、"TANNOYユーザー"なら迷わずGETしておくべき1冊だと思った。

ただ、洋楽ロックを音楽生活の中心に据えて聴いている自分としては、巻頭特集で1ジャンルとしてROCK/POPSの作品も聴いた上での[黄金の組み合わせ]をして欲しかったなと思う。

ステレオサウンド社発行の"ロック世代のサウンドマガジン"BEAT SOUND"で、取り上げてくれると嬉しいかも。 [TANNOYスピーカーで聴くいまどきのロック・ポップス]とかって銘打って特集してほしい。

 

[今時の洋楽ロック・ポップス VS "TANNOY"スピーカー]って感じで、現在、入手可能な製品を対象に、和田博巳さんや岩田由記夫さんなど"ロック・ポップス"に明るい人をメインにして、TANNOYスピーカーがどこまで肉迫するか、記事として読んでみたいなあと思う。

それと使いこなしの記事があったら嬉しい。[ロック・ポップスを"TANNOYスピーカー"で聴くためのセッティングについて]とか。

パソコンやMP3プレーヤー内にある音源を有線、無線LANを使って聴くお気楽な"TANNOY"サウンドだってあると思うし、存在価値を再認識しつつも新しい使い方の提案があってもいいかなって思う。

 

こんな感じで記事の制作をお願いしたい。"Beat Sound編集部一同様"。