09年5月10日(日)未開封音楽CD
我が子の成長とともに、自分の時間を確保するのも容易になってきた。自分の部屋で、自分のオーディオで、音楽を聴く時間も増えているのは確かなのだけれども、じっくり作品と対峙しているかというとそうでもない気がする。
気に入った新譜は飽きるまで聴き続ける。真剣に聴き入るっていうのではなくてひたすら聴き流す感じで、リピートが続く。ながら聴き、なので何回でも聴く。
自分の身になっているかというと、そうでもなくて、BGM感覚なので何回でも楽しめるのはいいことだと思っている。
メロディを楽しんでいるので、洋楽ロックの日本語訳などはほとんど観ない。最初の頃は、作品を理解したくて国内盤を購入していたりもしていたのだけれども、購入しても読まなかったりで、このところ、安い輸入盤で済ませているのが現状。
だからなのか、洋楽ロック専門誌にも興味がわかなくなった。インタビュー記事にもあまり興味がないように思う。それでも、U2の記事があるときくらいは手に取ったりするんだけれど・・・・・。
09年5月1日(金)ロバート・プラント&アリソン・クラウス
グラミー賞受賞アルバム"Raising Sand"をぼちぼち聴き始めている。ロバート・プラントの声を聴いた最初の印象は、ニール・ヤングの歌声を聴いたときと同じような印象だった。"なんか違和感あり"、これがあのレッドツェッペリンのボーカルかと思うほど。なんてかわいらしい声なのだろう・・・。
受賞アルバムなだけに、かなりきらびやかな作品かと思いきやそうでもなかった。しかしながら、やはり何度も聴きこむうちに味わい深くなっていくのがわかる。
今のところ、毎日聴いている。