AudioRock:不定期ダイアリー

2010年4月26日(月)DJ-Tech"iCube90"注文した!

iPhoneアプリ"ROCK MUSIC MEGAPACK"を購入して以来、欲しい欲しいと思っていた、iPhone用スピーカー。"BOSE"や"B&W"の製品でどうだろうってな感じでサイトを巡っていたんだけど、iCube50発売のニュースをツイッターかどこかのニュースで読んだことがきっかけで興味をもった。

icube90

DJ-Techのサイトはこちら

    製品特長(以下サイトより転載)
  • 各世代対応iPod Dock搭載
  • 80W 8インチ ポータブルスピーカー
  • 持ち運びに便利なキャリー付
  • 充電バッテリー×2 搭載、アクティブPAスピーカー
  • バッテリーを使用した、12時間連続再生
  • 頑丈なエポキシ塗装
  • 35mm径ポールマウント可能
  • トークオーバー機能搭載(マイク入力信号優先機能)
  • 5入力端子:iPod×1
  • マイク入力×1/3 (コンボジャック)、マイク入力 2/3入力(6.3mm フォーンジャック)
  • AUXライン入力 (RCAジャック)
  • REC出力(RCAジャック)

もってないけど、ギターアンプにもなるし用途がiPhone・iPod用に限定されていないのも好感が持てる。重量が16.6kgっていうのは結構な重さだけど、音が良ければその辺は気にしない。現物が届いて使用してみないとなんとも言えないけれども、良い買い物になればいいなあって思う。

久しぶりのオーディオ製品購入にワクワクする。

2010年4月19日(月)フジロック'10出演者について(雑感)

fujirock09

あと3ヶ月もすれば3日間音楽三昧の苗場にいることは間違いない訳だけれど、フジロックって、年を追うごとにコアなラインナップが強くなっていったと同時に、ステージごとの流れ(主催者スマッシュの思想とでもいうべきか?)は、結構よく出来ていたのではないかと今更ながら思う。勝手な解釈だけれど、恒例の第一弾から最終発表まで、ワクワク感て自分の中ではわりと押さえ気味でいざ本番を経験して、やっぱり今年も参加してよかったという結末になっているような気がする。

 

そんな経験からフジロックを語るなら、今年の出演予定者の発表はここ数年ではあり得なかったメンツではないかと思う。つまり個人的なワクワク感がかなり強いっていう意味で。

洋楽ロック聴いて専門誌のロッキン・オンやクロスビート読んでいるような人たちなら記事や広告でその存在は充分知っているような、割と知れた人たちがフジロックに足を踏み入れるという状況が出現する。ある意味ではより多くの参加者に満足度の高いステージを提供できる可能性が広がったと観ることもできるのかもしれない。

 

別に専門誌読んで事前に情報を得ているかどうかは、フジロックに関してはそれほど関係ないのだろうけど。知らない音楽と出会っても、ステージの流れが情報不足を補うだけの力を持っていただろうし、流れがわかってなくてもフジロックの雰囲気がすべてをちゃらにしてくれる。

ただ、ステージごとの特色だけはしっかりださないと雰囲気に飲まれてこその"フジロックin苗場"だろうから、そこだけはしっかりしたほうが良いと思った。

 

洋楽ロック専門誌を購読していない自分でも、職場の同僚からの情報だけで充分に今年のフジロックって「凄いな!」って思うし、洋楽ロック専門誌への露出度が高い出演者が大挙してステージを盛り上げるとなれば、話題が話題を呼んで音楽作品の購買だって相当なものだろう。ネットショッピングで20%30%オフが当たり前にあるし、輸入盤なら売れてしかるべき(購入しやすい価格という意味で)状況が既に存在している。

もちろん、フェスに合わせて新譜をリリースするのも普通になってきているし、よりメジャーな存在になれる可能性が出演者側でも整ってきたんじゃないか。

 

で、知名度のある出演者が集まると、3日間のタイムテーブルって凄い事になるんだろうなあ。流れを重視するような体制が組めて参加者にとってこれまで以上に収穫の多いフェスティバルになるといいなあ。

 

各ステージの特色が充分にだせて雰囲気に飲み込まれる状況を、今年のフジロックでも期待しよう。フジロックフェスティバル過去のラインナップはこちらから。