2011年10月20日(木)THE STONE ROSES再結成だって!
その存在を知ったのは洋楽ロック専門誌"rockin'on"ではなく、小学館のオーディオ情報誌"レコパル"だった。
月刊レコパル95年2月号(定価450円)
このレビューを参考に音楽CDを買ったり買わなかったりしていた。
ちなみにこの時の評価は最高が★で天辰保文さん、岩田由記夫さん、大畑幸子さん、永野進さんが★を出していた。(文章は岩田さん)
<Scond Comingで印象的なのは・・・・・>
1曲目の"Breaking into heaven"。5分近いイントロで始まり最終的には10分以上の大作に仕上がっている。続く2曲目の"Driving South"もかっこ良くて、最初の2曲がアルバムの方向性を特徴づけているように感じられる。イアン・ブラウンの歌はそれほど上手ではなけれどもバンドサウンドと相まって良い味を出していると思う。
<Wikipediaによると・・・・・>
2011年10月18日、ストーン・ローゼズがオリジナルラインナップで再結成を発表。2012年6月29、30日にマンチェスターで再結成ライヴを行うと発表。世界ツアーも予定している、との事。
<フジロックフェスティバル'12 in 苗場で聴きたい!>
マンチェスターでの再結成ライブから1ヶ月後にはフジロックが開催される。解散後イアン・ブラウンはソロで、マニはプライマルスクリームの一員としてあるいはDJとして何度か出演しているので可能性としてはあり得るだろうし、あって欲しい。そういえばジョン・スクワイアーだって出演したことある。日本に於いては縁のあるフジロックでの再結成ライブは、彼ら4人にとってはある意味必然的かもしれない。2012年でなくても良いので是非、苗場のあの環境とステージで彼らを楽しめたらと思う。