AudioRock:不定期ダイアリー

2014年5月31日(土)「テルマエ・ロマエ2」観た

ユナイテッドシネマ前橋で「テルマエ・ロマエ2」観てきた。20時45分からのレイトショー枠だったけれど、老若男女いて男女比で半々くらい。

前作の面白さを超える内容ではないけれど、草津温泉がでてきたりするので親近感を覚えた。「悩んではタイムスリップ」の繰り返しが多くて、ローマ人というか主人公ルシウスのアイデンティティをもう少し出しても良かったのでは。

まあ、でも楽しめたし、スタジオジブリの次回作「思い出のマーニー」の予告が観れて良かった。

2014年5月25日(日)「機動戦士ガンダムUC」観た・聴いた 

21日(水)MOVIX伊勢崎で特別興行「機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に」を観てきた。鑑賞料は1600円。「アナと雪の女王」に比べたら全然だと思うけど、平日午前の興行にしては観客の入りはまあ良かった方だと思う。男性で40代前後の人たち、1stガンダム世代が多かったような印象。女性もいたけどカップルで1組だったと思う。エンドロールのあとの「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の宣伝も観る事ができて良かった。 ガンダムに限らないけど、細かい描き込みや動かし方はCGならではだなとあらためて思った。

そんな訳で久しぶりにガンダムのサウンドトラックを購入。「機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック4」は、BLU-SPEC CD2仕様で2枚組。1枚目がepisode7の音楽で2枚目はこれまで発売された3枚のサウンドトラックを元にしたBEST盤的位置づけ。なかなかのお買い得盤だと思う。

2014年5月19日(月)ポール・マッカートニー公演中止

ポール・マッカートニー公演延期の話を聞いたのは国立競技場近くのラーメン屋に並んでいるときだった。歩きながらおっさんはパーメガで「本日の・・・・体調不良により中止となりました」というではないか。その時は信じられなくてとりあえず「行ってみよう、写真くらいとらなきゃ」という気持ちで、とにかく会場に向かった。そしたらホントだった。中止を受けてのアナウンスでは17日(土)から19日(月)に振り替えるというではないか。途方に暮れつつ、iPhoneで会場周辺の様子を撮影したり、パンフレットを求めてあちこち歩きまわった。税込み3000円のパンフレットには簡易な3D眼鏡がついていた。

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19日(月)の公演に参加する為には、前日の日曜日に出勤して仕事をする必要があった。勤務体制次第では出かけることも出来ない。国立競技場から帰宅の途中、職場に寄って月曜日の勤務体制の確認と日曜出勤の準備をして帰宅した。

18日(日)午前中の勤務でひとまず参加のメドがたった。帰宅したその夜、国立競技場での公演はポール・マッカートニーの体調が回復しないため中止とのアナウンスが再び目に止まった。大阪と東京の武道館公演は予定通りとのことだけれど、「ウイルス性炎症」で「声が出ない」という状態が短期間で良くなるとも思えない。71才という年齢から考えても無理して後々のツアーに影響がでるのでは彼の地のファンだって残念に思うだろう。

元ビートルズのポール・マッカートニーを体験出来ないのは残念で仕方がないけれども、完全復活を期待して待ちたいと思う。

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2014年5月17日(土)ポール・マッカートニー@国立競技場

気になるのは武道館の方。何でもビートルズ再結成ってな感じで、リンゴ・スター本人とジョン・レノンの息子、ジョージ・ハリソンの息子で演奏するらしい。チケット代10万円もこれで納得と言いたいところだけれど、それでもやっぱり高いね。でもソフトが出たら購入してしまうかもしれない。

今日は、とにかく人生初のPaul McCartneyを楽しんでくる予定。

2014年5月15日(木)FUJIROCK'14 第7弾出演者発表

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一番驚いたのは、まさかのGoldie(ゴールディ)。当時(98年頃)はドラムンベースっていってたけど、フジロックの公式サイトの紹介だと「ドラムアンドベース」っていう紹介の仕方に時代を感じた。98年はまだ東京の埋め立て地「豊洲」での開催で、翌年から苗場の時代が始まる訳だけれども、16年ぶりっていうところに感慨を覚える。俺は24才で、初めての我が子が生まれる2ヶ月前だった。

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1998年に25才だった俺は、今年41才になる。その年のフジロックが終わり、秋が近づいてくると俺は年を取る。フジロックに毎年参加している人もいれば、距離を置いてる人、違う世界に行った人等さまざまだと思うけれど、俺自身は、サマーソニックやロッキンジャパンフェスや地方で開催される音楽フェスティバルには目もくれず、フジロック一筋で来た。

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毎年、休むことなく参加してこれたのは共に参加してくれる仲間がいたから。俺の場合はこれに尽きる。フジロックの魅力もさることながら、同じ職場の音楽仲間の存在なくして継続した参加はあり得なかった。

97年のフジロックは2日目のみの参加予定だったのが、嵐の天神山でフジロックそのものが中止だったから、98年の豊洲に参加できた時は嬉しかった。ただ、皆がモッシュするものだから足下は泥まみれでドブ臭かったし、日陰が少なすぎて長時間同じ場所にいるのは不可能だった。

だから99年の苗場での開催は正しい判断だったと思う。富士山での開催じゃないから「in NAEBA」をつけてその存在を国内外に知らしめたのも良かったんじゃないかと思う。

フジロック生誕20周年まであと少し。今年のフジロックは「Foster the People」と「The Lumineers」を必ず体験して、音楽三昧の三日間を楽しみたいと思う。

消費税増税後で気になるのは「ビール」や「食べ物」の値段。金額を上げるか、提供する量を減らすかのどちらかだろう。主催者からのアナウンスはないだろうから小銭を持って行くかどうか悩むところ。